[2022/23シーズン]魅惑の“アクティビティ充実”スノーリゾート7選|ハピスノ講座
今回の連載ではそのキーワードに沿って、ハピスノ編集部おすすめのスキー場をご紹介。第5回のキーワードは“アクティビティ充実”です。
- ハピスノ講座_親子のためのスキー場選び アクティビティ充実のスキー場_一覧
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スキーだけじゃないスキー場の魅力
多くのパパ・ママにとって、ファミリースキー=スキーでした。なにを言っているんだ? と感じた方もいるでしょうが、スキー場はスキー&スノーボードをするところでしかなかったんです。それが、20年ほど前からスキー場の“雪の遊園地”化が始まります。
いろんなそりが出現し、キッズパークの遊びが拡充。そして、スノーラフティングやスノーモービルの登場が大きかった。まさに、雪のテーマパークへと進化を遂げていきます。
これまで、家族でスキーに行くのは子供が小学生になったら、が主流でしたが、滑らなくても楽しいスノーリゾートの登場で、幼児連れの家族が訪れるようになったわけです。 -
ジップラインや屋内アイテムも続々登場!
スノーリゾートの“雪の遊園地”化はとどまるところを知りません。ここ数年で急増しているのが、絶景テラスの冬バージョン、さらには、ジップラインなどのターザン体験。幼児だけでなく、大人も楽しめるアクティビティが続々と登場しています。
そして、リゾートホテル。これまで、ホテル内のアクティビティといえば、温水プールくらいでしたが、ボルダリングなど、新たなコンテンツを導入するところが増えてきました。
昼間にいっぱい滑って、へとへとのパパ・ママと違って子供は元気。屋内でだって、めいっぱい遊ぶファミリーが増えているんですね。もちろん、悪天候のときの利用も多いようです。
スキー&スノーボードが楽しいのは間違いありません! が、プラスαのアクティビティ。この冬はアクティビティが充実の“雪の遊園地”に遊びに行ってみませんか? 今回は魅惑の“アクティビティ充実”のスノーリゾート7選をご紹介! -
[草津温泉]BanZip TENGUで滑空体験
魅惑のアクティビティ、ひとつめは草津温泉スキー場(群馬 草津町)にある「BanZip TENGU(バンジップテング)」。標高1,370mの天狗山山頂から専用の滑車とハーネスで空を滑る! 滑空体験アクティビティです。
BanZip TENGU_詳細情報 草津温泉スキー場_公式サイト
全長500m、高低差108m、そして、最高時速は70kmにも達するという超本格派。にもかかわらず、体重25㎏以上(110㎏未満)であれば、小学生でも挑戦可能。ゲレンデ上空を飛ぶ爽快感をご堪能あれ。
【BanZip TENGU】
◆営業期間:通年
◆対象:小学生以上、体重25~110kg
◆料金:大人2,000円、子供(小学生)1,200円 -
[ルスツ]北海道ならでは! 犬ぞり体験
北海道ならではのアクティビティともいえる「犬ぞり」体験ができるのは、北海道 留寿都村のルスツリゾート。わんちゃんと一緒に雪原を疾走します。
犬ぞり_詳細情報 ルスツリゾート_公式サイト
コースは1周約250m。そりにはひとりで乗るのですが、操作方法はいたって簡単。なんと3歳のキッズからチャレンジできるんです。最後はがんばってくれたわんちゃんとの記念撮影も。
【犬ぞり】
◆営業期間:2022年12月10日(土)~2023年3月31日(金)
◆対象:3歳以上(2歳以下は保護者同乗で無料)
◆料金:4,400円 -
[タングラム]キッズモビルで初ドライブ?!
スノーモービルはご存じかと思いますが、なんと小学生対象の「キッズスノーモビル」体験ができるのがタングラムスキーサーカス(長野 信濃町)。
キッズスノーモビル_詳細情報 タングラムスキーサーカス_公式サイト
多くの子供にとっては、はじめて運転する本格的なモーターが付いた乗り物。誰もが最初は恐る恐る運転しますが、そこからは子供の性格で見事にわかれ、フルスロットルでガンガン飛ばす子、最後まで慎重に運転する子。我が子の性格を再認識するチャンスですよ。
【キッズスノーモビル】
◆営業期間:2022年12月24日(土)~2023年3月26日(日)
◆対象:小学生
◆料金:2,000円 -
[富良野]スリル満点! スノーラフティング
雪上アクティビティのいちばん人気といえば、大雪原を疾走する「スノーラフティング」。富良野スキー場(北海道 富良野市)はわくわくファミリースノーランド内にあります。
わくわくファミリースノーランド_詳細情報 富良野スキー場_公式サイト
じつは、運転手のスキルでスピード感もスリルも大きく変わるアクティビティで、富良野のそれは超豪快! なお、写真のラフトボートともうひとつ、バナナボートタイプもあり、後者は安定感がない分、よりスリリング。まったく違う感覚が楽しめるので、ぜひ両方体験してみましょう。
【わくわくファミリースノーランド】
◆営業期間:2022年12月10日(土)~2023年3月31日(金)
◆料金:(スノーラフティング)1名1,000円 -
[苗場]よりアグレッシブなスノートレイン
苗場スキー場(新潟 湯沢町)のわくわくファミリースノーランド内にあるスノーラフティング系アイテムといえば「スノートレイン」。2個連結のトレイン型で、よりアグレッシブに振られたいなら後ろのボートへの乗車がおすすめ。
わくわくファミリースノーランド_詳細情報 苗場スキー場_公式サイト
エリア内にはチュービングをはじめ、様々な遊具もあり、入場料で終日遊び放題。幼児には雪上版メリーゴーランド「ボーラーカルーセル」が人気です。
【わくわくファミリースノーランド】
◆営業期間:2022年12月下旬~2023年4月2日(日)
◆料金:(入場料)3歳~小学生1,300円、中学生以上1,100円 (スノートレイン)1名800円 ※スノートレインのみなら入場料不要 -
[ノルン水上]チュービングが熱い!
チュービングはフラットなそりゲレンデで遊ぶより、バンクやウェーブなどが造成された専用コースを滑るのが断然、楽しいんです。ノルン水上スキー場(群馬 みなかみ町)スノーランド内には雪で造成された専用コースがあり、超スリリング!
スノーランド_詳細情報 ノルン水上スキー場_公式サイト
単体料金は30分500円ですが、おすすめは「スノーアクティビティパック」。入場料にチュービングだけでなく、スノーレーサーやスノーストライダーのプレイ費も含み2,000円。かなりお得です。
【スノーランド】
◆営業期間:2022年12月26日(月)~2023年3月下旬
◆料金:(入場料)1,000円 ※1歳以下無料 (アクティビティ料金)スノーレーサー・スノーストライダー・チュービング各30分500円 (スノーアクティビティパック)入場料+スノーレーサー+スノーストライダー+スノーチュービング+宝探し2,000円 -
[アライ]超本格ボルダリングが楽しい
屋内アクティビティ施設の充実度で国内トップクラスのスキー場といえば、新潟 妙高市のロッテアライリゾート。スクウェアトランポリンやタイム計測ができるファンウォールなど、本格的なアクティビティがそろいます。
プレイグラウンド_詳細情報 ロッテアライリゾート_公式サイト
おすすめはウォール高4.5m、ルート数89、ホールド数710個という日本最大規模のボルダリング。壁の角度やホールドの形状等でレベルわけされており、大人も本気で遊べますよ。
【プレイグラウンド】
◆営業期間:2022年12月3日(土)~2023年5月14日(日)
◆対象:4歳以上、身長100㎝以上、体重100kg以下
◆料金:50分2,000円