上村愛子さんがビッグマウンテン「ルスツリゾート」を滑る|ファミリースキー特集2023/24
日本を代表するビッグスケールを誇るゲレンデを心ゆくまで堪能したあとは、国内最大級の充実度で人気のアクティビティや国内トップクラスのクオリティと評判のリゾートホテルを、愛子さんとともに満喫してきました!
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上村愛子さんがルスツを滑る&遊ぶ!
1998年、長野オリンピックでフリースタイルスキーのモーグル競技に高校生で出場。見事7位に入賞し、一躍人気選手となった上村愛子さん。その後、日本モーグル界初となるワールドカップ総合優勝、さらに、五輪5大会連続入賞と輝かしい成績を収めました。
そんな上村愛子さんとハピスノ編集長は、10年以上前から「家族対抗!雪上運動会」を通じて親交を深めてきました。
今回は、北海道のビッグマウンテンリゾートを滑りたい!という愛子さんの要望もありハピスノ取材が実現。第3弾は壮大なゲレンデに充実のアクティビティ、日本トップクラスと呼び声の高いリゾートホテルで人気の「ルスツリゾート」です。ウエストMt.、イーストMt.、Mt.イゾラの3つのピークを有し、全37本ものコースをもつルスツリゾート。ゴンドラ4本にリフトは14本と機動力も抜群で、豊富なコースバリエーションも魅力です。
さらに、無料で乗車できる2階建ての本格的なメリーゴーランド「カルーセル」があったり、子供から大人まで楽しめるアクティビティが充実していたり。食や温泉が人気のリゾートホテルの存在も見逃せません。
じつは、愛子さんは2シーズン連続での訪問。今回は滑りだけでなく、魅惑のアクティビティも体験し、ルスツリゾートのさらなる魅力を堪能していただきました。この写真はカメラマンが愛子さんに内緒で撮ったもの。颯爽と滑る姿のイメージが強いですが、アクティビティ体験などで見せる子供のような笑顔やお茶目な振る舞いも彼女らしさ。
ルスツリゾート_詳細情報
これから体験するスノーモービルに心躍らせ、どう撮影するか思慮する編集長を横目に、その気持ちを全身で表す愛子さんでした。 -
ルスツはグルーミングも楽しい!
ルスツリゾートといえば、水分量5%といわれるさらさら粉雪が自慢で、国内外から多くのスキーヤー&スノーボーダーが訪れる“パウダーの聖地”です。
先シーズン、愛子さんはそんな粉雪をたっぷり楽しんだので、今回はグルーミングバーンを滑走することに(今回の撮影は3月で降雪に恵まれなかったことがいちばんの理由ですが…)。上級者御用達のイメージが強いルスツリゾートですが、じつは、初・中級コースが全体の7割。圧雪スキルにも定評があり、とにかく滑りやすいコースが多いんです。
「昨年滑ったコースといえば、ほとんどがツリーラン(笑)今回、多くのコースを滑って、ようやくルスツの全容を掴めた気がします」と、いまさらながらの発言の愛子さんですが、しっかりおすすめポイントも教えてくれましたよ。
「緩やかなコースから適度な中斜面まで充実していて、しかもきれいに整備されているから滑りやすい。カービングが気持ちいい朝イチのグルーミングバーンがおすすめです!」もうひとつ、ご紹介しておきたいのがこの絶景。写真の奥に見えるのは“蝦夷富士”と呼ばれる羊蹄山です。そのほか、Mt.イゾラの山頂からは日本3番目の大きさを誇る洞爺湖を一望することもできます。
ルスツリゾート_詳細情報
このように、絶景スポットの多さもルスツリゾートの魅力といえるでしょう。 -
モービルで壮大な雪原を豪快ドライブ
グルーミングバーンを思う存分、堪能したあとは、アクティビティ体験にチャレンジ。
ルスツリゾートはスノーラフティングやそりゲレンデといった定番から、乗馬や犬ぞり、アイスフィッシングなど、これぞ北海道といったアクティビティも多彩です。
そんななかから、愛子さんが「北海道ならではを追求したい!」とチョイスしたのは、スノーモービルでした。雪国育ちの愛子さんですから、スノーモービルはいくらでも体験したことがあるだろうとも思ったのですが、じつは、バックカントリーの足として乗ることはあっても、ドライブを楽しんだことはないんだそう。
今回は、ルスツリゾートの壮大な雪原を豪快にドライブできると興味津々。ゴーグルはしていますが、この口元の笑みから、彼女の気持ちは察してください(笑)スノーモービル体験というと、エンジンの排気量も小さく、周回コースを楽しむ初心者向けのものが多いのですが、ルスツリゾートのそれは超本格的。
スノーモービル_詳細情報
「軽くスロットルを回すと、すぐ時速50~60㎞まで跳ね上がります。スピード感はかなりのものですが、どーんと開けた雪原とあって、恐怖心を感じることはないと思いますよ」(愛子さん)
ちょっとした斜面を下るのはスリリングでしたが、スタッフともども、終始、爽快ドライブを満喫しました。
【スノーモービル】
■営業期間:2023年12月中旬~2024年3月下旬
■営業時間:09:00~15:30
■料 金:スタンダードコース(30分)1名7,700円/2名10,000円 ※12月23日(土)〜1月8日(月)、2月8日(木)〜18日(日)は1名9,500円/2名12,300円 -
ウェスティンで大人なリゾート滞在
今回の滞在は「ウェスティン ルスツリゾート」。客室は全室メゾネットタイプで76㎡以上と超広々。大人な雰囲気のホテルではありますが、1階・2階があるお部屋とあって、ファミリーにも人気を博しています。
もうひとつフィーチャーしておきたいのが、“雲の上の寝心地”と称されるウェスティンホテルオリジナルの「ヘブンリーベッド」です。身体をやさしく包み込み、深い眠りに誘ってくれるのだそう。
長時間の移動や滑って遊んで疲れた身体ですから、しっかり休養して、翌日に疲れを残さず、思う存分、リゾート滞在を楽しみたいですよね。夕食はウェスティン ルスツリゾート1階の「オールデイダイニング アトリウム」へ。大きな窓と吹き抜けの開放感のなか、北海道の旬の食材をふんだんに使ったブッフェスタイルの食事を楽しむことができると評判のレストランです。
「料理の品数が突出して多いわけではありませんが、一品一品に対するこだわりがうれしいですね。朝食もアトリウムでいただきましたが、搾りたてのフレッシュジュースは絶対おすすめです」(愛子さん)写真は、北海道産ワインをはじめ、国内外の厳選したお酒を販売する「Wine and Bottle Shop TARU」です。ゲレンデ撮影中にお店の前を通ったときは後ろ髪を引かれながらスルーした愛子さんでしたが、その後、ちゃっかり来店。
ワインセラーのなかのラインナップを物色し、お気に入りを見つけて、おつまみとともに軽く立ち飲みスタイルで一杯。撮影の合間の至福のときだったようです。最後のご紹介は、ルスツリゾートの顔ともいえる2階建てメリーゴーランド「カルーセル」。レトロな雰囲気で、子供だけでなく、映えスポットとして大人にも人気なんです。
ウェスティン ルスツリゾート(客室)_詳細情報 オールデイダイニング アトリウム_詳細情報 Wine and Bottle Shop TARU_詳細情報 2階建てメリーゴーランド(カルーセル)_詳細情報
「童心に戻れるスポットですね。しかも、これが何度乗っても無料だなんて。さすがルスツ。わたしも映えを意識した写真を、マネージャーさんにいっぱい撮影していただきました!」(愛子さん)
ちなみに、ハピスノ編集長が25年ほど前、カップルモデルとしてデビューしたのもここ(笑)あとにも先にも、カップルモデルはその一回だけでしたが…。 -
いかがでしたか?ハピスノにしては珍しく、100%ファミリー目線でのご紹介ではありませんでしたが、ルスツリゾートの魅力の一端を感じていただくことはできたのではないでしょうか?
写真は最後にヘリを見つけ、次回はヘリスキーを目論む愛子さんでした!
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ルスツリゾート
■住 所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13
■電話番号:0136-46-3111
■アクセス:[車]札幌市街地から約75km/新千歳空港から約85km [電車]JR函館本線 倶知安駅から路線バスで約60分
■営業期間:2023年11月25日(土)~2024年3月31日(日)
■リフト料金:[1日券(レギュラーシーズン:12月16日(土)〜3月17日(日)) ※オンライン購入料金]大人9,700円/こども(4~12歳)4,700円/中高校生(13~18歳)・シニア(65歳以上)7,200円
■宿泊料金:(ウェスティン ルスツリゾート:素泊まり)1室49,910円~ ※12歳以下の添い寝は無料 ※1室2名利用の場合 ※料金は変動制
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