ハピスノ
ハピスノ講座

北海道「富良野スキー場」で熱気球フライトやジップラインなど壮大なアクティビティを満喫|ハピスノ講座

ハピスノ編集部●ひいろ あいこ 2022.07.22
今回ご紹介するのは北海道 富良野市の「富良野スキー場」。十勝岳連峰や富良野盆地の大パノラマが広がる、風光明媚な景観で人気の高原リゾートです。

その一方で、ツリーアドベンチャーや熱気球フライト、ストライダーコースなど、アクティビティも充実しており、キッズ&ファミリーにも高い評価を得ています。そんな、冬だけではない富良野の夏の魅力をたっぷりとお届けしていきます。
  • 富良野の大自然と美しい眺望が自慢の「新富良野プリンスホテル」

    総客室数407室を誇る大規模リゾート「新富良野プリンスホテル」。客室タイプはツイン、ダブル、61㎡という贅沢な造りのスイートから選ぶことができます。

    おすすめは、十勝岳連峰や富良野盆地の眺望が素敵な高層階のツインルーム。富良野の大自然を見下ろす眺望を楽しんでみてはいかがでしょうか。

    なお、加湿器やベッドガード、おむつバケツなどの貸し出し備品も充実しているので、小さな子連れ旅の場合は事前にチェックしてみてくださいね。

    ホテル内には、ブッフェ1店舗、西洋料理2店舗、日本料理2店舗。計5店舗の個性豊かなレストランがあります。ファミリーで利用するなら、メインバンケットルームの「ブッフェレストラン」がおすすめです。

    シェフパフォーマンスが魅力の「ブッフェレストラン」には、和洋中の本格料理が並びます。メニューは日替わりで用意され、連泊でも飽きることはありません。

    小さな子連れでレストランを利用するのは少し気が引けるという場合は「ルームデリバリー(ルームサービス)メニュー」もあります。周りを気にすることなく、部屋でゆっくりと食事を楽しむのもいいですね。

    写真の美しい大浴場は、ホテル温泉棟の2階にある富良野温泉「紫彩の湯」。ジェットバス機能を備えた開放感ある内風呂と、富良野の四季を感じることのできる露天風呂があります。

    富良野温泉は、富良野大地の地中1,010mにある湯脈を源泉とした肌触りなめらかな天然温泉です。北海道の大地の恵みを受けた湯に浸かり、心身の疲れを癒しましょう。

    北米の民家で使用されていたオールドパイン(松の古材)を使用した「フィンランド式 オールドパインサウナ」と露天の水風呂で、流行りの“整う(ととのう)”体験もぜひ!

    【新富良野プリンスホテル】
    ■住所:北海道富良野市中御料
    ■電話:0167-22-1111

    「富良野プリンスホテル」の詳細はこちら
  • 元気なキッズ必見! 家族で体験したいおすすめアクティビティ

    ホテルから徒歩約1分のピクニックガーデンにある「ツリーアドベンチャー富良野」は高い木の上に造られた、全19ステージのアスレチックコース。

    身長120cmの子供から挑戦可能で、難易度の高いステージをクリアしたあとは、ジップラインでゴール! スリルと爽快感を親子で堪能しちゃいましょう。

    なお、120cm未満の小さなキッズには、無料アトラクションエリア「エゾリスランド」がおすすめ。全8種類のアトラクションがあり、思いっきり身体を動かして遊べますよ!

    【ツリーアドベンチャー富良野】
    ■営業期間:2022年4月29日(金祝)~9月25日(日)の土日祝 ※2022年4月29日(金祝)~5月8日(日)、7月16日(土)~8月31日(水)は毎日営業
    ■営業時間:9:00~16:30 ※2022年4月29日(金祝)~7月10日(日)は~16:00。9月3日(土)~25日(日)は~15:30
    ■料  金:大人2,500円/子供(小学生)1,500円
    ■参加資格:小学生以上、身長120cm以上、ウエスト120cm以下でハーネス装着可能

    富良野へ来たのならぜひ体験していただきたいのが、さわやかな早朝アクティビティ。ロープで係留された熱気球での約5分間の体験フライトです。想像しただけでもワクワクしてきませんか?

    ふわりと地上から足が浮く瞬間のなんともいえない不思議な感覚、朝の澄んだ空気、富良野盆地や雄大な山々の景色は、特別な思い出になること間違いなし!

    早起きして、富良野イチオシの特別な体験を楽しんでみませんか?

    【熱気球体験フライト】
    ■営業期間:2022年4月29日(金祝)~10月10日(月祝)の土日祝 ※2022年4月29日(金祝)~5月8日(日)、6月1日(水)~10月10日(月祝)は毎日営業
    ■営業時間:6:00~7:00
    ■料  金:大人2,700円/子供(3~12歳)2,200円

    小さな子に大人気のストライダーを楽しめるコースが今シーズンもオープン。新富良野プリンスホテルに隣接するピクニックガーデン内で体験できます。

    直線やなだらかな下り、さらにはブリッジまでと、様々なコースがあるのが魅力。ストライダーとヘルメットのレンタルセットも用意されているので、手ぶらOKです!

    じつは、ここ新富良野プリンスホテルは「ストライダーエンジョイカップ」が開催されているストライダーの聖地でもあるんです。今年の開催は7月31日。興味のあるキッズはお見逃しなく!

    【ストライダーコース体験】
    ■営業期間:2022年4月29日(金祝)~9月25日(日)の土日祝 ※2022年4月29日(金祝)~5月8日(日)、7月16日(土)~8月31日(水)は毎日営業
    ■営業時間:9:00~15:30 ※2022年4月29日(金祝)~7月10日(日)は~15:00.9月3日(土)~9月25日(日)は~14:30
    ■料  金:[1時間+レンタルセット]500円 [1時間]300円
    ■対象年齢:2~5歳

    「ツリーアドベンチャー富良野」の詳細はこちら 「熱気球体験フライト」の詳細はこちら 「ストライダーコース体験」の詳細はこちら
  • まだまだある! 富良野の大自然を感じる魅力的なアクティビティ

    澄んだ空、富良野の季節を感じる風、450品種以上約2万株の花々が咲き誇る「風のガーデン」。じつはここ、倉本聰さん脚本のテレビドラマ「風のガーデン」の舞台になった場所なんです。

    花の草原、ひとり歩きの道、グラスガーデン、羊の広場、ガブリエルの家などが、ひとつの大きな庭園に。ガーデン奥にある「グリーンハウス」の室内はドラマのシーンそのままに無料で見学可能です。

    送迎車発着所の近くにある「やぎの牧場」ではかわいいやぎたちが放牧されています。お花ややぎに癒されたり、ドラマの主人公になった気分で散策したりと、いろいろな楽しみ方ができるとびっきりのスポットです。

    【風のガーデン】
    ■営業期間:2022年4月29日(金祝)~10月10日(月祝)
    ■営業時間:6:30~17:00(最終受付16:30) ※2022年4月29日(金祝)~6月30日(木)、9月1日(木)~9月19日(月祝)は8:00~。9月20日(火)~10月10日(月祝)は8:00~16:00(最終受付15:30)
    ■料  金:大人1,000円/子供(小学生)600円 ※未就学児無料

    家族みんなで楽しむなら、全36ホールの「パークゴルフ」はいかがでしょうか。はじめてでも簡単にプレーできる「パークゴルフ」は、じつは北海道で考案されたスポーツなんですよ!

    ルールもわかりやすく、力も使わないのでお年寄りから子供まで幅広い年齢層が楽しめる貴重なスポーツ。三世代旅行でのレジャーとしてもおすすめです。

    「富良野ロープウェー」往復券と「風のガーデン」入園料、「パークゴルフ」のまわり放題がセットになったお得なプランは事前に要チェック! お得に見て、遊んで楽しんでくださいね。

    【パークゴルフ】
    ■営業期間:2022年4月29日(金祝)~10月16日(日)
    ■営業時間:8:00~15:30 ※9月20日(火)~10月16日(日)は~15:00
    ■料  金:[18Hプレー]大人1,200円/子供(小学生以下)600円 [富良野ロープウェー往復券+風のガーデン入園料+パークゴルフまわり放題]大人3,000円/子供(小学生)1,600円

    富良野の大自然を感じる旅はいかがでしたか? 澄んだ空気のなかで体験する早朝の熱気球体験やジップライン、小さなキッズにはストライダーなど。特別な1日になる気がしませんか?

    大自然で遊び、おいしいビュッフェを食べ、星空の下で温泉に浸かる。この夏は「富良野スキー場」で大人も子供もとびっきり大満足な夏の思い出を!

    ===============
    【富良野スキー場】
    ■住  所:北海道富良野市中御料
    ■電  話:0167-22-1111
    ■アクセス:[車]道央道 三笠ICから約56km/旭川市街地から約60km/帯広市街地から約116km [電車]JR富良野線 富良野駅からタクシーで約10分
    ===============

    「風のガーデン」の詳細はこちら 「パークゴルフ」の詳細はこちら
ハピスノ編集部●ひいろ あいこ
おいしいものとおでかけが大好きな3児(二女一男)のママ。独身時代は世界20ヶ国を旅し、子供が生まれてからも「大人も子供も楽しめるおでかけ」をテーマに、日本国内を飛び回る根っからの旅好き。様々なメディアにママ目線での記事を寄稿しつつ、今春よりハピスノ編集部にも所属。快適な子連れ旅、大人も子供も楽しめるスポットを紹介していきます。
テーマ別スキー場特集