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リゾートレポート

栃木「ハンターマウンテン塩原」ライブカメラで状況チェック!|春スキー特集2023/24

ハピスノ編集長●竹川紀人 2023.03.13
首都圏から約2時間半とアクセス良好ながら、関東最大級のスケールを誇る「ハンターマウンテン塩原」。春スキーのゲレンデ選びの指標のひとつ“標高”はベースでも1,100m超、山頂は1,638mで雪質も良好。春でも爽快なクルージングが可能です。

公式サイトにはライブカメラのリンクも設置! 気になったら、まずはライブカメラをチェックしよう。

  • 春スキーでも良質な雪が楽しめる関東最大級の"ハンタマ"

    東北道 川口JCTから西那須野塩原ICまでが約135kmで、下道は約29km。首都圏から約2時間半とアクセス良好なのが、"ハンタマ"の愛称で親しまれている栃木 那須塩原市の「ハンターマウンテン塩原」です。

    全12コースに最長滑走距離3,000mは関東最大級のビッグスケール。初級30%・中級40%・上級30%とバランスもよく、レベルを問わず楽しめるスキー場として人気を博しています。

    標高はベースで1,100m超と高く、春スキーの条件としては最高。そんな雪質に自信があるのか、公式サイトではゲレンデ状況がわかる最新動画を随時公開中! しっかりチェックして、春スキーとは思えない雪質を思う存分、堪能しよう。

  • 初・中・上級すべてが満足する豊富なコースレイアウト

    春シーズンも、ゴンドラやクワッドリフトで全山滑走可能、かつ機動力も万全。リフト待ちなどのストレスはほとんどありません。

    おすすめは約3kmのロング滑走。山頂から伸びる3本のコースは上級向けのみですが、そのうちのひとつ「マディソン・アベニュー」は最大斜度でも20度程度。ある程度、滑れるようになったら、ぜひ山頂からの絶景クルージングに挑戦してみてください。

    もちろん、初・中級コースも充実。デビュー層は第1クワッドリフト利用で最大斜度8度という超緩斜面「セサミ・ストリート」から、コース幅100mという幅広な「ブロードウェイ」がおすすめ。

    初・中級層は全長1,000mで最大斜度22度と少々急な斜面ながらコース幅は50mで滑りやすい「フォーティーセカンド・ストリート」でスキルアップを図ってみてはいかがですか?

  • メニュー充実のランチと定番スイーツのクレープに舌鼓!

    春シーズンのランチ処はセンターハウス内の「ビッグアップル」。分厚いチャーシューがインパクト大なラーメンやアツアツの鉄板メニューなど、従来のゲレ食とは一線を画す充実のメニュー群で好評です。

    各種クレジットカードや電子マネーが使える点も便利ですね。

    最後は定番のクレープ。ハンタマでは、東京 原宿の竹下通りで人気の「マリオンクレープ」が食べられるんです。遊び疲れたカラダには生クリームの甘さが染み渡りますよね。


    春スキーは、標高が高いことで春スキーでも締まった雪で滑れる評判の"ハンタマ"でキマリ!

    【ハンターマウンテン塩原】
    ■住所:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
    ■電話:0287-32-4580
    ■営業期間:~2024年4月7日

ハピスノ編集長●竹川紀人
埼玉県出身。30年近く、スキー&スノーボード関連メディアに携わる。なかでも、ファミリースキー&スノーボードの普及・啓発を目指し、ファミスキ応援委員会「ファミスキ.jp」を立ち上げたり、「ぴあ こどもと遊ぼう冬」のディレクションを担当するなど、各種メディアの企画立案も。「ハピスノ」は6年前に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。