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信州への親子旅はレジャーチケット付き「信州ビーナスライン・ドライブプラン」でお得に満喫|ハピスノ講座

ハピスノ編集部●ばんり 2022.07.20
親子夏旅の予定は決まりましたか? もし、信州への旅を模索中ならチェックしてほしいサービスがあるんです。その名も「信州ビーナスライン・ドライブプラン」。

定額料金でエリア内の高速道路インターチェンジを自由に乗り降りできる周遊プランに、5,000円分のレジャーチケットが付いたNEXCO中日本が展開するサービスで、様々な観光地を巡る旅には最適。この夏は、信州への親子旅をお得に満喫しちゃいましょう。
  • 様々な観光地を巡るなら「周遊パス+チケットプラン」が断然お得!

    「信州ビーナスライン・ドライブプラン」は周遊エリア内のインターチェンジを自由に乗り降りできる「高速道路周遊パス」と、周辺のレジャー施設で利用可能なレジャーチケット5,000円分(500円10枚綴り)がセットになったお得なプランです。

    レジャーチケットは長野県茅野市から美ヶ原高原までをつなぐ全長約76kmのドライブルート「信州ビーナスライン」沿いに点在する38の施設で利用できます。

    チケットの受け取りは長野 茅野市・立科町・原村・長和町の7店舗のコンビニで。当日申し込みも可能で、最初の出口ICを通過するまでに手続きを終えればOK。利用直前まで、キャンセル料もかからないので安心です。

    周遊プランの多彩さも「信州ビーナスライン・ドライブプラン」の魅力のひとつです。出発するエリアによって2日間か3日間のプランが用意されています。その種類は8種類。

    首都圏が発着エリアの3プラン、中京圏が発着エリアの1プラン、そして発着エリアが設定されていない4プランの計8つです。発着エリアのあるプランは、発着エリアから周遊エリアまでの1回分の往復料金も定額料金に含まれます。

    (A)首都圏発着エリア⇔諏訪・焼津・島田金谷周遊エリア
    (B)首都圏発着エリア⇔八王子・諏訪周遊エリア
    (C)八王子・諏訪周遊エリア(発着指定なし)
    (D)静岡・諏訪周遊エリア(発着指定なし)
    (E)中京圏発着エリア⇔静岡・安曇野周遊エリア
    (F)小牧・安曇野・高山周遊エリア(発着指定なし)
    (G)首都圏発着エリア⇔長野県内周遊エリア
    (H)長野県内周遊エリア(発着指定なし)

    ただし、周遊エリアに入るまでは乗り降り自由ではないので、うっかり降りてしまわないようにご注意を。ご自宅から最寄りのインターチェンジを確認して、利用可能なプランをうまく活用しましょう。

    【信州ビーナスライン・ドライブプラン】
    ■利用期間:2022年5月9日(月)~11月6日(日)のうち連続する最大2日間 or 3日間 ※8月6日(土)~17日(水)は使用不可
    ■料  金:[普通車]2日間8,800~13,700円/3日間10,400~14,700円 [軽自動車等]2日間8,000~11,600円/3日間9,300~12,600円

    「信州ビーナスライン・ドライブプラン」の詳細はこちら
  • 高速代が30~40%割引。定額制なので途中下車も思いのまま!

    それでは、実際にどんなルートで遊べるのかをシミュレーションしてみましょう。今回は首都圏出発で、諏訪・焼津・島田金谷エリアを周遊するプランです。

    東名高速 東名川崎ICから中央道 諏訪IC下車で、車山展望リフトなど、信州ビーナスライン周辺施設をまるっと1日遊びます。アクティビティも充実しているので、2日目も同エリアで遊ぶのもいいですが、今回はめったにできない高速道路の途中下車!

    中央道 河口湖ICで降りて、ふじてんリゾートなど、様々な施設で遊んではいかがでしょうか? 普段は料金が気になるところですが、周遊プランなので、いろんなところに足を延ばすのもおすすめです。

    このルートで遊んだ場合、高速料金が通常料金で12,040円、レジャーチケット5,000円分をプラスして、17,040円かかる計算となります。

    ファミリーは土日祝におでかけするケースが多いでしょうから、ETC休日割引が適用されるとすると、高速料金9,480円にレジャーチケット5,000円分をプラスして14,480円です。

    それが「信州ビーナスライン・ドライブプラン」なら10,400円。通常料金と比べて6,640円、ETC休日割引と比べても4,080円もお得なんです。

    もちろん、周遊エリア内なら乗り降り自由なので、他の施設に立ち寄ったり、ルート変更も思いのまま。この機会にぜひ、気ままなぶらり旅を楽しんでみませんか?

    「信州ビーナスライン・ドライブプラン」の詳細はこちら
  • ロープウェイにも使えるレジャーチケットをフル活用しよう!

    「信州ビーナスライン・ドライブプラン」がいくらお得でも、重要なのはレジャーチケットが使える施設に行きたいところがあるかどうかですよね。

    2022年7月時点で38施設もあるので、選び放題ではありますが、今回は絶景が魅力の信州ビーナスラインということで、絶景探訪に最適なロープウェイ&リフトをピックアップしてご紹介。

    まずは「北八ヶ岳ロープウェイ」。中央道 諏訪ICから40分ほど。標高1,771mの山麓駅から2,237mの坪庭駅まで、約7分間の空中散歩が楽しめます。

    山頂駅に併設されている展望台「スカイアイ2237」から眺める日本アルプスの大パノラマは圧巻! さらに「坪庭自然園」で、季節ごとに違う顔を見せる高山植物を堪能してはいかがでしょうか?

    【北八ヶ岳ロープウェイ】
    ■営業期間:2022年4月23日(土)~11月23日(水祝)
    ■営業時間:8:00~17:00 ※時期により異なる
    ■料  金:[往復券] 大人2,100円/子供(小学生)1,050円 [片道券]大人1,200円/子供(小学生)600円 ※未就学児無料

    霧ヶ峰の最高峰 標高1,925mを誇る車山の裾野に広がるのが「車山高原SKYPARKスキー場」です。山頂までは2本のリフト「車山展望リフト」を乗り継ぐ約15分の旅。

    山頂には、天空神社と呼ばれる「車山神社」が建立されています。鳥居越しに眺める景色は、まるで天海から地上を見下ろしているよう。自然の雄大さと神秘さを感じることができるでしょう。

    【車山展望リフト】
    ■営業期間:2022年4月上旬~11月上旬
    ■営業時間:9:00~16:00 ※時期により異なる
    ■料  金:[山麓-山頂往復]大人2,400円/子供(小学生)1,600円/4歳~未就学児800円 [山麓-山頂片道]大人1,600円/子供(小学生)1,200円/4歳~未就学児600円 ※3歳以下無料

    最後は「富士見パノラマリゾート」。山頂駅まではゴンドラで10分ほど。そこから、標高1,955mの入笠山山頂までたった2kmというお手軽トレッキングが楽しめると評判の高原リゾートです。

    山頂から日本百名山のうち22山を一望したり、様々な花が咲く入笠湿原を歩いたり、楽しみ方はいろいろ。親子旅でもチャレンジしやすい入笠山トレッキングにチャレンジしてみませんか?

    【富士見パノラマリゾート】
    ■営業期間:2022年4月23日(土)~11月13日(日)
    ■営業時間:8:30~16:00(下り最終16:30) ※2022年7月16日(土)~8月15日(月)は8:00~。10月1日(土)~11月13日(日)は~15:30(下り最終16:00)
    ■料  金:[往復ゴンドラ料金]大人1,800円/子供(小学生)900円 [片道ゴンドラ料金]大人1,200円/子供(小学生)600円 ※未就学児無料

    ここに紹介した施設はレジャーチケットが使えるほんの一部です。ほかにも、白樺湖でカヌーやSUPなどのウォーターアクティビティが楽しめたり、蓼科湖のほとりでキャンプ体験ができたり。

    少しの準備と下調べをすれば、とってもお得に信州の旅を満喫できる「信州ビーナスライン・ドライブプラン」。しっかり活用して、夏の親子旅の思い出を作りましょう!

    「信州ビーナスライン・レジャーチケット」の詳細はこちら 「北八ヶ岳ロープウェイ」 の詳細はこちら 「車山展望リフト」の詳細はこちら 「富士見パノラマリゾート」の詳細はこちら
ハピスノ編集部●ばんり
スノースポーツ好きが高じて、スノー系メディアで10年ほど、編集者として務める。そこから派生して登山やキャンプ、SUPなど、様々な「外遊び」が趣味となり、現在はフリーライターとしてアウトドアを中心に様々なメディアで執筆。この冬よりハピスノ編集部にも所属し、スノーリゾートの紹介記事などを担当している。自然のなかで遊ぶ楽しさや自然の大切さを感じられるアウトドアアクティビティを紹介していきます。
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