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[ハピスノ講座]想像以上に少ないスクール情報。子供が楽しく上達できるスクールはどう選ぶ?

ハピスノ編集部 2020.12.20
ハピスノwebでも「テーマ別スキー場特集」の中で、人気のキッズスクールを紹介してはいますが、じつは、スクールの数はスキー場の何倍もあるんです。それにしては、スキー場や宿泊施設、ギア&ウェアと比べても、スクールの情報は圧倒的に少ない。今回はそんな情報量の少ないスクールの選び方についてご紹介します。
  • スクールを選ぶ重要性を認識しよう!

    大切な子供を預けるスキー&スノーボードスクール。同じように子供を預ける幼稚園や保育園、塾はあれだけ真剣に考えるのに、スキースクール選びを軽視している方は本当に多いと感じます。というか、軽視している認識すらないパパ・ママがほとんどなのでしょう。

    スキーに行くとなると、スキー場から決める方がほとんど。その時点で、大きなスキー場でもない限り、選べるほどスクールはないんです。つまり、スキー場を決めてしまえば、自ずとスクールは決まってしまう。そもそも、スクールを選ぶという感覚がないんですね。

    もちろん、すべてのスクールがキッズレッスンに長けていれば、なんら問題はないのですが、これまで多くのスクールを取材・体験してきましたが、その格差は想像以上に大きいと言わざるを得ません。インストラクターが子供の扱いに慣れているかとか、子供を教えやすい環境が整っているかとか。

    とくに、初心者キッズにとっては、はじめてスキー&スノーボードに接する場所。そこでの体験が重要なことは言うまでもありません。だからこそ、ハピスノ編集部としてはスクール選びを重視することを提唱しているのです。次からは、ハピスノ流スクールの選び方をご紹介します。

  • スクールの選び方(1)スクール情報を入手

    では、スクールはどうやって選んだらいいのでしょうか? まずは、数は少ないですが、キッズスキー&スノーボードスクール特集を掲載しているメディアを熟読しましょう。ハピスノなら、このハピスノ講座とテーマ別スキー場特集の中の「キッズスクール自慢のスキー場」です。

    件数・エリアとも十分とは言い難い特集が多いですが、それでも、それらの特集が大きな参考材料となることに間違いはありません。それぞれの特集記事を熟読し、エリア的にマッチするのであれば、そのスクールを選ぶというのが、キッズスクール選び成功の一番の近道でしょう。

  • スクールの選び方(2)子供の多さで選ぶ

    ファミリーに人気のスキー場のスクールであれば、子供を教える機会は多いはずです。そこには、いい意味での“慣れ”が生まれます。

    たとえば、まだカタカナを習っていない未就学児にボーゲンを教える際、「ハの字」と言ってもわからないので、「ここに三角おにぎりがあるから、つぶさないように滑ろうね」とか、どうしてもスキーの先端の重なりが気になって下を向いてしまう子には、バックボーゲンをしながらジャンケンをして、自然に前を向かすとか。

    そんな保育士的視点を習得するためにも、やはり“慣れ”は重要なのです。インストラクターが自然と育つ環境、それが子供の多いスキー場のスクールというわけです。

  • スクールの選び方(3)キッズ専門を選ぶ

    最近、キッズ専門のスクールが話題です。特許取得の人工マットを使ったレッスンが特徴的な「クレヨンしんちゃんキッズスキースクール」(ルスツリゾート/鷲ヶ岳スキー場)や、リアルママで元ナショナルデモンストレーターの中澤美樹さんが校長を務める「ママミキーキッズスノースクール」(舞子スノーリゾート/湯沢中里スノーリゾート)、さらには、オリンピアンのスノーボーダー、伏見知何子さんがヘッドコーチを務める「ヒキダス!Kidsスノーボードアカデミー」(舞子スノーリゾート)などなど。

    子供の多いスキー場のスクールと同様に、これらのスクールの先生方は基本、子供しか教える機会がないわけですから、当然、その“慣れ”は突出したものがあります。もちろん、キッズに特化したスクールメソッドは秀逸です。ホスピタリティとメソッドが完璧なら、鬼に金棒ですね。

    「スクール情報を入手」「子供の多さで選ぶ」「キッズ専門を選ぶ」、この3つの視点を持って、今シーズンは、スクール選ぶことを重視してみてはいかがでしょうか?

ハピスノ編集部
ファミリーを対象にしたスノーリゾート取材本数“自称”日本一の編集部。取材のモットーは、実際に子供を連れて、そのスキー場を余すことなく体験すること。そうして見えてくることを紹介したい! この冬も「ハピスノ応援団」の団員とともに、全国各地のゲレンデに出没する予定。