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12スキー場で小学生以下シーズン券無料?!「NSDキッズプログラム」5万人限定募集中|ハピスノ講座

ハピスノ編集長●竹川紀人 2023.11.08
「NSDキッズプログラム」といえば、八方尾根スキー場(長野 白馬村)やオグナほたかスキー場(群馬 片品村)など、6県12スキー場共通の小学生以下のシーズン券が無料になると話題のサービス。

しかも、会員特典でオリジナルのポケモンデザインのスキーやスノーボードが格安でシーズンレンタルできたり、購入もできたり。今回はそんな魅力的な特典も要チェックの「NSDキッズプログラム」を徹底レポートしていきます。
  • スキー場を身近に感じるプログラム

    「NSDキッズプログラム」とは、なにかとお金がかかりがちなスキー&スノーボードというレジャーを身近なものに感じてほしい、そんな思いから誕生したサービスです。

    雪山での非日常体験は子供の心と体の成長にいい影響を及ぼし、さらに、家族の絆を永遠のものとしてくれます。スキー&スノーボードはそんなすばらしいレジャーである反面、参入には費用面の壁が大きいことも事実。

    その壁を取っ払ってくれる、そんな大きな可能性を秘めているのがNSDキッズプログラムなのです。

    NSDキッズプログラムは今シーズンで3年目。すでに利用中の先輩パパ・ママのコメントをいくつかご紹介します。

    「スキーに行くハードルがかなり下がりました」「家族でのおでかけが格段に増えました」「子供がふたりいるので、かなりコスパがよくてありがたいです」といったように、費用面で恩恵を感じている方が多いようです。

    また、「普段行ったことのないスキー場へ行くきっかけになりました」とのコメントも。今シーズンでいえば、12スキー場(2023年11月現在)で使用できるので、はじめてのスキー場で滑るチャンスといえます。

    そして、「ポケモンデザインのカードをとても喜んでいました」。ポケモンとのタイアップで、リフトICチケットはポケモン仕様。それだけでも、子供たちはヒートアップしちゃいますね。

    NSDキッズプログラム_詳細情報
  • 先着5万人! 申し込みは12/15まで

    ここからはNSDキッズプログラムの特徴をご紹介。ポイントのひとつめは、すでにご説明しているように、小学生以下のキッズ限定共通シーズン券が無料!

    お申し込み時、カード発行手数料1,500円はかかりますが、子供のリフト1日券は12スキー場でいうと、2,200円~4,700円なので、1回行けば、もとが取れるどころか、1回目からお得です。

    NSDキッズプログラムが利用できるスキー場は、下記に列記した6県12スキー場(2023年11月現在)。関東圏からアクセスしやすい群馬・長野・新潟のほか、東北方面は宮城、中京・関西圏は岐阜・滋賀と、かなりの広範囲にわたります。

    たまには、ちょっと遠征してみるのもいいですし、長野県の「善光寺」や新潟県の「清津峡渓谷トンネル」といった観光地に立ち寄る“スキー+観光”といった家族旅行にも使い勝手はよさそうです。

    【NSDキッズプログラム参画スキー場】
    ■みやぎ蔵王えぼしリゾート(宮城県) ■八方尾根スキー場(長野県) ■つがいけマウンテンリゾート(長野県) ■鹿島槍スキー場ファミリーパーク(長野県) ■竜王スキーパーク(長野県) ■菅平高原スノーリゾート(長野県) ■石打丸山スキー場(新潟県) ■糸魚川シーサイドバレースキー場(新潟県) ■オグナほたかスキー場(群馬県) ■丸沼高原スキー場(群馬県) ■めいほうスキー場(岐阜県) ■びわ湖バレイ(滋賀県)

    NSDキッズプログラム_詳細情報
  • ポケモンオリジナルがキッズに人気!

    ポケモンとのタイアップで、オリジナルのポケモンデザインが充実している点も要チェックです。まずは、前述のシーズン券のリフトICチケット。

    ICチケットには顔写真が入るので、子供にとっては、まるで自分がポケモンストーリーのなかに入り込んだかのような感覚を味わうことができると好評を博しています。

    ちなみに、このICチケットはリフト乗り場にあるICリフトゲートを通過するのに必要です。また、毎回、リフト券売場に行く必要がなく、週末の長い行列に並ばないでいいというのはありがたいですね。

    続いては、ポケモンデザインのシーズンレンタルについて(数量限定)。子供は成長が早いので、ウェアやグローブ・ゴーグル等の小物は購入しても、ギアはレンタルという方が多いようです。

    そこでおすすめしたいのが、NSDキッズプログラム登録者限定のシーズンレンタル。レンタルなら毎年ジャストサイズのものを借りられますし、シーズン中、借りっぱなしなので、レンタルショップに毎回立ち寄る必要もありません。

    しかも、なんといっても、安い!

    スキーもスノーボードも板はピカチュウデザインで、ブーツと、スキーはストックまでがセットになって、なんと15,800円。この料金は数多あるシーズンレンタルのなかでも、最安値帯の料金設定です。NSDキッズプログラムのスキー&スノーボード市場拡大という目標に対する本気度が伺えますね。

    なお、スキーもスノーボードも板は各50本限定で購入することも可能です。自分のギアを持つことは、子供のやる気を起こしたり、スキルの向上にも役立つので、ぜひ検討してみてください。

    【ポケモンデザイン シーズンレンタル】
    ■レンタル利用期間:2023年12月10日~2024年5月末
    ■申込期限:2023年11月30日
    ■料金:ポケモンデザインスキーセット(先着200名)15,800円/ポケモンデザインスノーボードセット(先着100名)15,800円

    【ポケモンデザイン スキー&スノーボード】
    ■ポケモンデザインスキー(78cm・88 cm・98 cm・108 cm・118 cm・128 cm)29,800円 ※限定50本
    ■ポケモンデザインスノーボード(90cm・100 cm・110 cm・120 cm・130 cm)29,800円 ※限定50本

    NSDキッズプログラム_シーズンレンタル
  • 子供といえど、スキー&スノーボードを楽しむにはひとり1枚のリフト券購入が必須です。4人家族なら4枚! 家計にはかなり重たい事実ですが、「NSDキッズプログラム」を活用すれば、子供は何回滑りに行こうが登録にかかる1,500円だけでOK。かなりの旅費圧縮につながります。

    今シーズンはぜひNSDキッズプログラムを有効活用して、お得で楽しいファミリースキーを楽しんでくださいね。

    【NSDキッズプログラム(小学生以下シーズン券)】
    ■募集期間:~2023年12月15日
    ■料金:無料 ※ICカード発行手数料として1,500円別途
    ■参画スキー場:みやぎ蔵王えぼしリゾート(宮城県)/八方尾根スキー場(長野県)/つがいけマウンテンリゾート(長野県)/鹿島槍スキー場ファミリーパーク(長野県)/竜王スキーパーク(長野県)/菅平高原スノーリゾート(長野県)/石打丸山スキー場(新潟県)/糸魚川シーサイドバレースキー場(新潟県)/オグナほたかスキー場(群馬県)/丸沼高原スキー場(群馬県)/めいほうスキー場(岐阜県)/びわ湖バレイ(滋賀県)

ハピスノ編集長●竹川紀人
埼玉県出身。30年近く、スキー&スノーボード関連メディアに携わる。なかでも、ファミリースキー&スノーボードの普及・啓発を目指し、ファミスキ応援委員会「ファミスキ.jp」を立ち上げたり、「ぴあ こどもと遊ぼう冬」のディレクションを担当するなど、各種メディアの企画立案も。「ハピスノ」は6年前に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。