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[ハピスノ応援団 特別編]上村愛子さんと秀逸な感染症対策で評判の「たんばらスキーパーク」へ

ハピスノ応援団●栁澤 紗奈絵さん 2021.03.09
ハピスノ応援団の特別編「上村愛子さんとスノーリゾート体験inたんばらスキーパーク」。あの愛子さんと一緒に滑れる! しかも、そんな素敵な体験を子供と一緒にできるなんて。やや興奮気味ではありますが、もちろん、ハピスノ編集長からはお題も。「たんばらの感染症対策は業界トップレベル。その各コンテンツを徹底取材してください!」。ということで、一部、愛子さんとは別行動もしつつ、レポートのはじまり、はじまり~。
  • リフト券はネット事前購入で徹底的な“密”回避!

    我が家の場合、時間節約のため、スキー場到着後、私と子供たちが着替えをしている間に、主人はリフト券購入というのが定番パターン。でも、私ひとりで3人の子供の準備をするのって、結構ストレスなんです。

    たんばらスキーパークでは、リフト券をネットで事前購入しておけば、ほぼ待ち時間なし。準備は家族みんなでできたので、とっても楽ちんでした。

    そして、待ち時間がないということは当然、“密”とも無縁。広々とした空間に設置してある無人発券機でQRコードをスキャンするだけ。とても簡単な操作で、あっという間にリフト券を入手できました。

  • レンタルの“密”は2つのシステムで解消!

    普段、レンタルすることはほぼないのですが、今回は検証のため、あえて、ギアをお借りすることに。だいたいどのスキー場でも、土日祝はすごい混雑しているので、コロナ禍では怖いな、というのが本音でした。

    たんばらのレンタルにはふたつの流れがあります。ひとつは、これまで同様、申込・支払いをして、ギア&ウェアを借ります。一歩進んでいるのは、申込がすべて備え付けのPCでできる点。申込用紙に記入する方法だと、どうしてもお客様はバラバラになりがちで、密を作りやすい。

    この手法なら、しっかり整列してもらいやすく、その分、密回避にもつながっていると感じました。

    もうひとつの流れが、今回、私たちが利用したweb事前申込&決済。前述の申込・支払いを省略して、いきなり借りられるという、超時間短縮バージョンです。

    完璧な“密”回避が可能で、しかも、大幅な時間短縮。周りの方にちょっと引け目を感じながら、ささっと、レンタルできちゃう優越感。これは利用しない手はないですよ!

  • 「ファミリー専用飲食スペース」で安心&ゆったりランチ

    今年はどのスキー場も、テイクアウトメニューはかなり充実させているみたいですね。たんばらスキーパークでは「ランチボックス」という名称で販売。牛丼やロコモコ丼、お子様カレー丼のほか、フライドポテトや鶏のから揚げなどもテイクアウトできました!

    そして、感動したのが「ファミリー専用飲食スペース」。その名の通り、親子専用の食事スペースで、ひとテーブルごとにパーテーションで仕切られていて、安心感抜群。さらに、おむつ交換ができるベビーベッドや幼児向けのお手洗いなども併設。子連れには快適すぎるスペースでした。

  • 予約制貸出ルーム「シスタス」ならランチも休憩も“密”完全回避

    完全なプライベート空間を演出してくれるのが、予約制貸出ルーム「シスタス」(通常ルーム5,000円、団体ルーム10,000円)。

    中腹レストラン「ウッドランドカフェ」の2階にあり、お食事の持ち込みができるのはもちろん、9時から15時半まで、ずっと使えるので、気軽に休憩もできます。

    暖房もよく効いていましたし、開閉できる大きな窓があるので、換気も十分。ゲレンデが見渡せるので、子供たちは大喜び。スキーで疲れた次男とカラダを休ませながら、窓から滑っているお姉ちゃん・お兄ちゃんを見つけ出す遊びで、ゆったりとした時間を過ごすこともできました。幼児連れや三世代ファミリーにとくにおすすめですよ。

  • たんばら名物のロングウェーブに愛子さんと挑戦!

    当日は雪で、ふかふかを楽しむには最高だったのですが、撮影にはやや不向き。小降りになったタイミングを狙って、念願の愛子さんとのスキー!

    「オリンピック選手と一緒に滑れる!」と子供たちは大興奮。いや、私たち夫婦もハイテンション。同世代ですし、当時、ウィンタースポーツに疎かった私ですら存じ上げていた、世界で戦ってきたあの愛子さんが近くにいらっしゃるんですもの。

    たんばらの人気キャラ、たんばりんも一緒に、名物ロングウェーブを滑ることに。普段から、ちょっとした地形や整備されたパークアイテムに入って遊ぶのが大好きな子供たちは、延々と続くウェーブ、だいぶ気に入ったそうです。大人は足がパンパンになりそうですけどね。

  • 万年初級者の私みたいな人には絶対おすすめな「ファミリーコース」

    “いつまでも初心忘れるべからず”とはカッコいい響きですが、大人になって始めたスキー。ビビりな上に、妊娠・出産・育児のために滑走日数は稼げず、なかなか上達しない私。そんな私だからこそ、声を大にして言いたい。

    「ファミリーコース、最高!」

    なぜなら、初級向けと謳っておきながら、結構、斜度がキツイと感じるコースが多い中で、ファミリーコースは最大斜度でもたったの10度! 万年、初級者の私でも安心して滑ることができました。

    3歳の次男は直前まで電池切れ寸前(半分、寝落ち…)でしたが、コースを目の前にすると、愛子さん、お姉ちゃん・お兄ちゃん、そして、たんばりんと一緒に滑って、キャッキャッ! 私同様、ちょうどいい斜度で、自分で滑って止まれることが自信にもつながったみたいです。

  • 子供たちはみな、スキーがますます好きになってくれた!

    今回のハピスノ応援団レポート、家族全員にとって、本当にいい思い出になりました。子供たちは愛子さんが一線で活躍していたときのことは知りませんが、事前に現役時代の滑りを動画で見せて、そのすごさは理解していたようですし、そんなすごい人と一緒に滑れるなんて!と終始、興奮気味。もちろん、私たちも。

    今回の経験がいい刺激になって、スキーがますます好きになっているようですので、将来なんらかの選手になってくれたら、なんて夢を見ています(笑)

    そして、サブテーマのたんばらスキーパークの東急クオリティの感染症予防対策。前述以外にも、各施設・コーナーの前には、必ず手指消毒液が設置されていたり、お手洗いの洗面所には、エアジェットタオルではなく、ペーパータオルが設置されていたり。さらには、飲食スペースにはテーブル用ダスターとアルコールが用意されているなど、いたるところに対策が施されていて、ホント安心。

    ハピスノ編集長が言うように、業界トップクラスのクオリティ! いや、スキー場業界なんて限られた世界ではなく、あらゆる業界のなかでも最上級の対策をされているのではないかと感じました。

    やはり、大切な子供を連れて行くところですから、安心・安全はとても重要。たんばらスキーパークはリピ確定のスキー場でした!

  • 「ファミリーコースとウェーブコースをぜひ滑って!」(上村愛子さん)

    「たんばらスキーパークは、ファミリーコースがいいですね。子供たちと一緒に滑ること、たまにあるんですけど、一番喜ばれるのは「好きに滑っていいよ!」のひと言。ファミリーコースなら、自由に滑らせてもホント安心。しかも、リフト1本で回せるのが最高です。

    もうひとつはウェーブコース。フラットバーンを滑るのもいいですけど、やっぱり、いろんなところを楽しみながら滑りたいじゃないですか。結構、大きなウェーブなんですけど、もうちょっとスピード上げたら、ジャンプできるかも!とか、チャレンジ精神をくすぐる楽しいコースだと感じました。

    じつは、たんばらスキーパークに来たのは、ハピスノ編集長主催のイベント以来ですから10年ぶり。そして、10年ぶりに、たんばりんと再会できました! たんばりん、とにかく人気者ですよね。たんばりんが登場すると、みんなの視線がそこに集まって。あっ、たんばりんだ!って。

    今日なんかは、ボーダーのお兄さんが「風邪ひかないでねー」って(笑)改めて、たんばりんの人気を実感しました! また、会いに来たいですね」(上村愛子さん)

ハピスノ応援団●栁澤 紗奈絵さん
長野県在住。長女(小4)、長男(小1)、次男(3歳)、3児のママ。果樹農家に嫁ぎ、いまはその果樹園を舞台にしたマタニティ&ファミリー撮影のお仕事も。パパはスキー・ボードの指導員。祖父母もスキーは達者で三世代スキーにも行くそう。当面の目標は万年スキー初級者からの脱却、そして、子供たちのスキーレベルに追いつくこと。