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ハピスノ応援団

[ハピスノ応援団]新宿からたった90分! 日帰りスキーのメッカ「ふじてんスノーリゾート」へ

ハピスノ応援団●守屋 知彦さん 2021.03.07
新宿・横浜・静岡から約90分とアクセス抜群! にもかかわらず、人工降雪機をフル稼働させ、ゲレンデコンディションは常に良好。そんな日帰りスキーのメッカとして人気の「ふじてんスノーリゾート」へ。取材当日は快晴で、いたるところから富士山を望むことができました。そんな絶景ゲレンデ、ふじてんを、娘とふたり、親子目線でレポートさせていただきます。
  • 壮大な富士山と青空をバックに滑る、得も言われぬ爽快感!

    「ふじてんスノーリゾート」へのアクセスは、パンフレットやwebに「新宿・横浜・静岡から90分」と記載がありますが、この手の数字はだいたい眉唾もの。今回はシビアに、新宿の自宅からタイム計測。平日ではありましたが、なんと、90分を切る所要時間で到着しました!

    往復で3時間なら、スキー場で思う存分遊んでも、次の日に疲れを残さないよう、早めの帰宅も可能です。日帰りゲレンデとして人気が高いスキー場だというのを早々に実感できました。

    じつは、ふじてんに訪れたのは2度目。前回に続き、今回も写真のような晴天に恵まれました! さすが晴天率80%以上という絶景ゲレンデ。そして、いたるところから富士山を望むことができるんです。

    写真は「富士山展望デッキ」からの眺め。ここは、ロマンスリフトでアプローチできるのですが、同リフトはスキーやボードを履いていなくても乗車可能(ロマンスリフト運行期間中の平日、往復リフト券1,300円)。三世代で来て、祖父母はこのリフトで空中遊覧を楽しむ、というもありですね!

  • 広々キッズパーク「ちびっこ愛ランド」でそり&雪山遊び

    娘も小学6年生にもなると(来年はもう中学生!)、キッズパークは卒業かな、と思っていましたが、子供は何歳になっても、そりが好きなんですね。広々キッズパーク「ちびっこ愛ランド」で親子ともども、そりで遊びました。そりなんて、ひさしぶりー。

    動く歩道もあるから、体力に自信のなくなりつつあるおじさんにも、楽ちん。また、リフト券を持っていてもキッズパーク有料というところが多い中で、ちびっこ愛ランドはリフト券購入者は無料。これも、パパ・ママの財布にやさしいポイントですね(3歳以上800円)。

    ちびっこ愛ランド内にある雪山。かなり高い山でしたが、なんとか登頂。山頂からはお尻で滑って降ります。小さな子供なら、たぶん、ここだけで十分楽しいかも。

  • ランチはテラス席で“密”回避。ここでも富士山を一望できる!

    レストランはセンターハウス2階の「ヨーデル」へ。感染症予防対策も万全で、屋内のテーブルにはこれでもか!というくらい飛沫防止パネルが設置されていました。

    私たちは天気もよかったので、テラス席へ。見てください! ここでも富士山の絶景が。そして、分かりづらいかもしれませんが、私が食べたのは、ふじてん名物の「富士山カレー」。ボリューム満点で、午後は滑らなくてもいいかな、と思ったというのは内緒です。

  • 晴天率は80%以上! こんな晴天&絶景に出会えるスノーリゾート

    これでもか!というくらい、日本一の標高&絶景を誇る富士山を堪能しまくりのふじてんスノーリゾート滞在でした。こんな晴天も、ふじてんでは珍しくないとのこと。

    やっぱり、ファミリースキーに晴れは必需品。娘はもう6年生なので、少しくらいの寒さなら我慢できると思いますが、幼児連れなら、ポカポカ陽気の晴れはもっと重要になると思います。ハピスノにも「晴れを制する者はファミリースキーを制す」なんて記事が掲載されていましたが、失敗しないためのスキー場選び、迷ったら、ふじてんスノーリゾートをおすすめします!

    最後になりますが、こんなご時世なので、感染症予防対策について。リフト券売場近くには検温システムがあり、また、レストランには飛沫防止パネルがいたるところに設置されていました。さらに、リフト乗車の際は、グローブとマスクorネックウォーマー等の着用を訴え続けるスタッフも。

    スキー場は今年初なので、他のスキー場との比較はできませんが、東京に暮らしている身としては、東京にいるよりもよっぽど安心だな、と感じました。

ハピスノ応援団●守屋 知彦さん
東京在住。長女(15歳)、次女(12歳)、2児のパパ。祖父がスキーインストラクター経験もあり、まだまだ健脚なため、いまだ、三世代スキーも楽しんでいる。今シーズンは次女が中学受験のため、今回のふじてんスノーリゾート取材でシーズンインとやや出遅れ。合格発表も済み、これから挽回すべく、次のファミリースキーを計画中。