春スキーにおすすめ|群馬「たんばらスキーパーク」首都圏激近の春スキーゲレンデ[ハピスノ講座 番外編]

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首都圏からもっとも近いゴールデンウィークまで滑れるスキー場
「たんばらスキーパーク」といえば、関越道 沼田ICから約30分。都心(練馬IC)から約2時間という好アクセスで人気のスキー場です。
その一方で、ベースでも標高1,250mもあり、春でも良質の雪が滑れると評判。例年、5月上旬まで滑走可能で、首都圏からもっとも近いGWまで滑れるスキー場でもあるんです。リフト2本で全山滑走可能というレイアウトも見逃せません。春は一部のリフトを運休させるスキー場がほとんど。たんばらスキーパークも同様ですが、そんな効率のいいレイアウトのおかげで、リフト運休によるコース制限はほぼありません。
もともと、最長滑走距離2,500m、全8コースとコンパクトなゲレンデではありますが、雪さえあれば、そのすべてが滑走可能で、春シーズンとしては滑り応えバッチリ。
もちろん、初心者やキッズに好評の平均斜度5度の「ファミリーコース」もOPEN。この春、デビューしたい!という人にもおすすめです。コース眼下には玉原湖や壮大な山並みを一望。晴れた日には遠く富士山を見ることもできる、まさに絶景ゲレンデ。ぜひ、空気の澄んでいる晴れの日を狙って、最高の眺望を堪能してくださいね。
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“東急クオリティ”の新型コロナウイルス感染症対策
たんばらスキーパークは東急スノーリゾートのひとつとあって、そのすべてが“東急クオリティ”。新型コロナウイルス感染症への対応も業界トップクラスです。
まずは、混雑を避けるべく導入された「オンライン事前申込」。春スキーとはいえ、週末は混雑しがちなレンタル、スクールはネットで事前に申し込みをしておけばとってもスムーズ。人ごみを避けられるので安心です。人との距離があり、常にフェイスマスクなどを着用できる滑走中と違い、やっぱり心配なのは食事中。たんばらスキーパークではレストランの各テーブルに仕切りを設置するなど、対策は万全ですが、さらに、完璧な防護策をとりたい人向けのサービスもあります。
リゾートセンター内にある貸切ブースと中腹レストラン2階の貸切ルーム「シスタス」です。貸切ブースは1ブース6名席で3,000円(8:30~16:00)。貸切ルームは1部屋5,000円(9:00~15:30 ※団体部屋は10,000円)。
ともに、ほぼ終日利用が可能。食事中だけでなく、ちょっとした休憩にも使えるので、とくに小さな子連れ家族には便利です。コロナとは関係ありませんが、ママに紹介しておきたいのがたんばら自慢の「パウダールーム」。清潔感あるスペースで、拡大鏡などもありお化粧直しには最適。男児用小トイレもあるので、使い勝手も抜群です。
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レストランは地元食材をふんだんに使った絶品メニューが充実!
春シーズンのランチ営業はゲレンデ中腹の「ウッドランドカフェ」と、土日祝のみ営業の「レストラン オン&オフ」。
おすすめは、ハンバーガー入りグラタン「パリセジーニャ」(ウッドランドカフェ)や上州麦豚を使った「上州麦豚ステーキプレート」、雪山を模した「雪山ハンバーグプレート」(ともにレストラン オン&オフ)など。
地元の食材をふんだんに使った、スキー場とは思えない絶品メニューが勢揃いです。そして、疲れたカラダをお腹から満たしてくれるスイーツも忘れちゃいけません。リゾートセンター「スイーツ&スナックス」では、クレープやアイスクリームを多彩にラインナップ。
さらに、今シーズンからイギリス発祥の「COSTA COFFEE」が新登場。スイーツで空腹を満たしたら、運転手のパパ・ママは眠気覚ましにコーヒーを1杯!がハピスノ編集部おすすめのルーティーンです。
【たんばらスキーパーク】
■住所:群馬県沼田市玉原高原
■電話:0278-23-9311
■営業期間:〜2022年5月8日
