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ハピスノ応援団

[ハピスノ応援団]いち早く家族みんなで滑りたいなら、上達スピードが早いと噂の「ママミキー」へ!

ハピスノ応援団●大門 祐子さん 2020.12.22
妊娠・出産を経て、しばらくスノーボードから離れていましたが、下の子が4歳になり、ついに家族でスキー場デビューを計画。できれば、パパ・ママもいっぱい滑りたい! そして、早く子供たちと一緒に滑りたい! と思い、スキースクール探しを開始。そこで見つけたのが、舞子スノーリゾートにあるキッズ専門の「ママミキーキッズスノースクール」。リピーターが多いことで有名なのだそう。子供たちの上達がいまから楽しみです♪
  • 雪道が不安なパパ・ママにおすすめ! インター降りて1分

    小さな子供がいると、家族旅行はどうしても荷物が多くなってしまい、電車よりもクルマ移動を選んでしまいがち。でも、本当は雪道運転がちょっと心配。じつは、「ママミキーキッズスノースクール」を選んだもうひとつの理由がそこ。ママミキーのある「舞子スノーリゾート」は関越道 塩沢石打ICから1分! という好アクセスで人気のスキー場なんです。

    今回は、スクールの関係で「日帰りスキーセンター」に向かいましたが、それでも、平坦な道を3分ほど。一般道も除雪がしっかりされているなという印象で、近いだけじゃない。雪道に慣れていないパパ・ママにもおすすめですね。

    そして、「日帰りスキーセンター」もファミリーにうってつけ。リフト券売場や更衣室、無料休憩室、託児所、レストランなど、ここだけですべて完結できそう。ゴンドラ駅舎まで兼ねています。子連れだと移動するだけでもたいへんなので、オールインワンのスキーセンターは助かります。

  • キッズ専門「ママミキーキッズスノースクール」

    子供たちの準備ができたら「ママミキーキッズスノースクール」へ。今回は、ランチ付きの1日お預かりのコースを受講。子供たちは終日、先生やお友達と過ごします。パパ・ママは久しぶりのフリーな時間を満喫できちゃいますよ。

    ふたりとも、もともと人見知りするほうではありませんでしたが、インストラクターの方々が温かく迎えてくれるので、あっという間に慣れてひと安心でした。あとから聞いたのですが、ほとんどの先生がリアルママ。だから、子供の扱いにも慣れているんだ、と妙に納得してしまいました。

    ちなみに、スキー用具を持っていないキッズも予約時にレンタルを希望しておけば、事前に用意してくれます。レンタルの手間が省けるのは、本当に助かりますね。

  • スクール専用エリアで集中レッスン。おやつの時間も?!

    レッスンはママミキー専用エリアで実施。スノーエスカレーターもあるので移動も楽ちんです。スクール専用コースにはいろいろな工夫がなされており、楽しみながら自然と滑れるようになっていました。実際、レッスンが終わる頃にはコースの上から滑って降り、しっかりとハの字で止まれるようになっていて感動! しかも、自分で板を取り外し、自分で板を持ち運んでいたのにはビックリ!

    レッスン途中、雪遊びやおやつの時間があり、子供たちのモチベーションを保つ工夫がされていました。4歳の子供に飽きさせずにスキーをさせるなんて、本当にたいへんだと思いますが、リピーターが多い秘密を垣間見たような気がしました。

  • ステージバッジで次の目標が見つかる!

    レッスン終了後は閉校式。ステージバッジの贈呈式があり、ステージアップごとにバッジがもらえるので、子供たちのやる気も上がります。そして、担当コーチからいまのレベルや次の目標などのアドバイスを聞き、レッスンは終了です。

    子供たちは一緒に過ごしたコーチが大好きになってしまい、帰りたくないと言うほど、楽しかったようです。こちらのスクール代表、“ママミキー”こと、中沢美樹さんご自身も子育て中のママさんだそう。とっても明るく子供大好きといった感じの方で、安心して子供たちをおまかせできました。

  • スノーエスカレーターで楽々「スマイルキッズパーク」

    がんばったご褒美は「スマイルキッズパーク」。舞子スノーリゾートのキッズパークは、舞子・長峰の両エリアにあります。私たちは「舞子高原ホテル」に宿泊するため、舞子エリアへ。

    大人になると、なかなかそり遊びをする機会なんてありませんが、ここなら、子供と一緒に童心に帰って楽しめます。実際、意外とスピードが出るので、大人にとってもスリル満点。エリア内のそりや遊具が使い放題なのも、ありがたいサービスだと感じました。なお、スノーエスカレーター完備なので、坂をのぼるのも楽ちんですよ。

    まだまだ遊び足りない子供たちは、続いて「MAIKO SNOW LAND」(土日祝営業)へ。人気の「雪上バナナボート」に初挑戦です。スノーモービルで引っ張られ、右へ左へ。振り落とされそうになりながらも、子供たちの笑顔は絶えませんでした。

  • ゲレンデ0分「舞子高原ホテル」で豪華ブッフェ&温泉でジャグジー

    1日思いっきり遊んだあとは、舞子高原ホテルの豪華ブッフェでディナータイム。パパはビールで乾杯。子供たちもお腹が空いていたので、たくさん食べてくれました。料理はどれもおいしく、地元の食材を使ったメニューやデザートの種類も豊富で大満足でした。

    子供用チェア、食器、離乳食が用意されているなど、小さな子供連れにありがたいサービスも充実していましたよ。

    続いて、スキーや雪遊びで、へとへとに疲れた体を温泉でリフレッシュ! 息子はこのジャグジーの露天風呂が気に入ったようです。泉質は肌にやさしい弱アルカリ性なので、小さな子供も安心。脱衣所にはベビーサークルがあったり、浴室にはベビーチェア、ベビーソープが用意されていたりと、温泉デビューにもおすすめです。

  • 家族みんなで滑れるって、ホント楽しい!

    ファミリースキー2日目も天候に恵まれ、スキー日和! 今日は家族だけでリフトに乗り、初級者コースに挑戦。リフト乗車は不安でしたが、スムーズに乗車できて、ひと安心です。娘は広いゲレンデに最初は不安そうでしたが、ゆっくり滑り降りることができました。まさか、こんなに早く家族みんなで滑れる日が来るとは、前日まで想像もしていませんでした。

    はじめての子連れスキーは、なにかと不安なことがたくさんありましたが、至れり尽くせりの施設やサービスで、家族みんなが楽しめた最高のファミリースキー旅になりました。

ハピスノ応援団●大門 祐子さん
埼玉県出身。2児のママ。妊娠・出産を経てしばらくスノーボードから離れていたが、下の子が4歳になり、家族でスキー場デビューを果たす。いまでは、冬の仕事休みにはほぼスキー場にいるんじゃないかというくらい、ファミリースキーにハマっている。