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リゾートレポート

3月21日まで! 鹿島槍スキー場「ポケモンスノーアドベンチャー」|ファミリースキー特集2022/23

ハピスノ編集長●竹川紀人 2023.03.13
ファミリースキーにおすすめのスキー場を紹介する連載企画。今回は2021/22シーズンに誕生したポケモンスノーアドベンチャーで人気の「鹿島槍スキー場ファミリーパーク」(長野 大町市)。

ポケモンと一緒に遊べるキッズパーク。なかでも、全長150mのスノーチュービングコースは必滑です。 営業は3月21日(火祝)まで。シーズン最後の雪遊びは、鹿島槍スキー場ファミリーパークでキマリ!
  • ポケモンが随所に! チュービングが大人気

    ポケモンの人気キャラクターをあしらった入場ゲートやドーム型のスノーエスカレーターなど、ポケモン好きにはたまらないキッズパークといえば、鹿島槍スキー場ファミリーパークの「ポケモンスノーアドベンチャー」です。

    2021/22季に誕生し、今シーズンで2季目。かなり浸透してきたようで、多くのファミリーで連日、賑わっています。

    キッズパーク内はそり遊びやふわふわ滑り台などが楽しい「プレイランドエリア」、スノーエスカレーター完備の「雪山デビューエリア」、そして、「スノーチュービングエリア」に分かれていますが、注目はなんといってもスノーチュービング専用コース。

    のぼりはドーム型スノーエスカレーターでとっても楽ちん。お友達や家族、2~3人で楽しめる連結チュービングも用意されており、楽しさは無限大です!

    コースは全長150m、最大6レーンの超本格派で、爽快感&スリル満点。チュービングに座って滑るため、目線が低く、スピード感は想像以上です。

    子供向けなんて侮らず、パパ・ママも本気のチュービングを堪能してみてください。絶叫して、日頃のストレスや疲れを思う存分、解消しちゃいましょう。

    【ポケモンスノーアドベンチャー】
    ■営業期間:2022年12月下旬~2023年3月21日(火祝)
    ■営業時間:平日9:00~15:00/土日祝9:00~15:30
    ■料  金:[入場券(1日券)]大人3,500円/子供(小・中学生)2,900円/未就学児(3~6歳)1,500円/シニア(60歳以上)1,500円 ※2歳以下無料 [入場券(1日券 ※半日券以上のリフト券保持者)]大人1,900円/子供(小・中学生)1,500円/未就学児(3~6歳)1,500円/シニア(60歳以上)1,500円 ※2歳以下無料 [入場券(親子パック:大人1名+子供1名各1日券)]4,800円 ※大人追加2,500円/子供追加1,900円

    ポケモンスノーアドベンチャー_詳細情報
  • ポケモンと一緒に楽しいランチタイム!

    ランチだって、ポケモンと一緒! レストラン レッドシーダー内にはファミリー専用休憩所「ポケモンオアシス」があり、レストランのメニューを持ち込んでお食事することができます。

    また、ポケモンデザインのテーブルのモンスターボール柄の位置に料理を置くと、まるでポケモンと一緒にお食事しているかのよう。ぜひ、思い出に残る写真を撮影してくださいね。

    さらに、小さな子連れでも快適にお食事ができるよう、ベンチシートやベビーチェアの貸し出しのほか、靴を脱いでくつろげるキッズスペースもあり。

    ポケモン三昧の1日を、家族みんなで過ごしてみませんか?

    ポケモンオアシス_詳細情報
  • お台場の観覧車がおでまし~!

    もうひとつ、今シーズンの鹿島槍スキー場ファミリーパークを語るうえで忘れてはいけないのが、ポケモンスノーアドベンチャー内にある、このカラフルなゴンドラ搬器。

    このゴンドラ、じつはお台場のパレットタウン大観覧車のもの。2022年夏に引退したゴンドラに出会えると、様々なメディアで取り上げられたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

    パステルカラーのゴンドラは映えスポットとしても人気。空の濃い青とパステルカラーのコントラストを生かした映え写真を、家族みんなで撮影してみてください。

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    鹿島槍スキー場ファミリーパーク
    ■住  所:〒398-0001 長野県大町市平20490-4
    ■電話番号:0261-23-1231
    ■アクセス:[車]長野道 安曇野ICから約38km [電車]JR大糸線 信濃大町駅から無料シャトルバスで約40分
    ■営業期間:2022年12月24日(土)~2023年3月21日(火祝)
    ■リフト料金:[1日券]大人4,000円/子ども(4歳~中学生)2,000円/学割3,000円 ※3歳以下無料
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ハピスノ編集長●竹川紀人
埼玉県出身。30年近く、スキー&スノーボード関連メディアに携わる。なかでも、ファミリースキー&スノーボードの普及・啓発を目指し、ファミスキ応援委員会「ファミスキ.jp」を立ち上げたり、「ぴあ こどもと遊ぼう冬」のディレクションを担当するなど、各種メディアの企画立案も。「ハピスノ」は5年前に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。