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[ハピスノ応援団]上村愛子さんのハピスノ雪上運動会inルスツリゾート|編集長ルポ

ハピスノ編集部 2022.02.09
上村愛子さんとの雪上運動会。今シーズンは1月16日(日)、北海道 ルスツリゾートで開催させていただきました。愛子さんとわたくし、ハピスノ編集長との雪上運動会、じつは今年で11回目(ハピスノとしては3回目)。初の北海道進出です。

運動会の運営、正直、たいへんなんですけど(イベント前はいつも徹夜続き。準備が遅いだけ?)、この雰囲気を味わっちゃうと、やめられないんだな~。さぁ、来年はどこで開催しよう?
  • 愛子さんと11回目の雪上運動会は記念すべき北海道初進出!

    上村愛子さんとはじめて雪上運動会を開催したのは、いまから12年前の2011年3月。愛子さんもまだ現役の選手で、わたしがハピスノを立ち上げるずっと前のこと。

    昨シーズンはコロナ禍でお休みしましたが、今回でなんと11回目。これだけ長期で続けられるとは、12年前はまったく想像もしていませんでした。

    愛子さんご自身が子供たちと接するのが大好きなこと、そして、自らが雪上運動会の一番のファン!と感じていただいていることが長寿イベントとなっている理由なのは間違いありません。

    わたしも、ハピスノ等の雪上取材で飛び回っているなか、運動会の準備をするのは正直、たいへん(ハピスノはスタッフがとても少ないんです…。ボランティア募集中!)。

    ですが、イベント当日、子供たちの満面の笑み。半面、負けて泣きじゃくる子供の姿。次の種目で挽回して、またも見せる笑顔。

    そして、たぶん、子供には見せたことはないであろうパパ・ママの真剣な表情。その雄姿に尊敬の念を抱く子供たちの感情…。

    そんなシーンを見てしまうと、やめられないんだなぁ~。イベント準備の疲労なんて、一気に吹き飛んでしまうんです。もう来年はどこで開催しよう?なんて考えている自分がいます(笑)

    今回、愛子さんとの雪上運動会ははじめて津軽海峡を越え、北海道はルスツリゾートで開催。

    ハピスノはフリーペーパーとwebの複合メディア。ユーザーは関東・中京・関西の大都市圏に集中しているため、集客の部分で少々心配はありましたが、結果としては、募集人数をはるかに上回る応募を頂戴しました。

    もちろん、愛子さんのネームバリューやルスツリゾート様の告知によるところが大きいのは間違いありませんが、それでも、道民の方に家族対抗の雪上運動会に対し興味を持っていただけたのはうれしい限り。

    北海道の方でもスキーやスノーボードをしないご家族が増えてきていると感じていたので、こんなイベントを契機に、スノーリゾートに足を運んでもらい、スキーを始めるきっかけになれたら。

    そんな雪上運動会の開催意図を改めて思い出すことができました。初志貫徹、まだまだ続けていこうと心に決めたのでした!(愛子さん、来年以降もよろしくお願いしますね)

  • 17組79名のパパ・ママ&キッズが熱戦を繰り広げました!

    今回の出場者は17組のご家族で合計79名。個人種目のスノーフラッグ、家族対抗の雪上そり引きリレー。さらには、複数の家族が一緒になって戦うチーム対抗の大玉転がしリレーとパパ・ママ助っ人綱引き。4種目を実施し、ポイント制で順位を決定しました。

    勝つことや順位も重要ですが、それ以上に、切磋琢磨して積極的にチャレンジすること、家族みんなで楽しむこと、さらには、雪を満喫してもらうこと。

    これが上村愛子さんとハピスノが考える、このイベントの意義。だから、優勝賞品が一番いいのは間違いありませんが、すべての家族が勝者!という意味を込めて、全家族に賞品をご用意し、愛子さんから賞品を授与いただきました。

    愛子さんとスタッフによるデモンストレーションにキッズが乱入! 11回目にして初の珍事(笑)

    スノーフラッグ|雪の上だからこそできるアクロバティックな動き! ヘッドスライディングでフラッグをキャッチ

    スノーフラッグ|こんな真剣なパパの表情、見たことある? パパ・ママの雄姿を子供に見せるのにもいい機会

    雪上そり引きリレー|パパ・ママの腰はだいたい、この種目でやられます…。けど、子供は満面の笑み!

    雪上そり引きリレー|ママ! ぼくは荷物じゃないからね。そりから落とされるキッズが続出

    大玉転がしリレー|ハピスノ運動会一番人気の種目。ただし、球が大きすぎて、子供が吹っ飛ばされるシーンも

    大玉転がしリレー|スタート前に記念撮影! 3種目目でテンションがあがっていい笑顔

    パパ・ママ助っ人綱引き|3チームのトーナメント戦。シードチームを決めるのは各チーム代表のじゃんけん

    パパ・ママ助っ人綱引き|子供たちが綱引きをしているところに、パパ・ママがダッシュで助っ人!

    パパ・ママ助っ人綱引き|最終種目がたぶん一番の疲労種目。これでパパ・ママの明日?明後日?の筋肉痛は確定です…

    参加することに意義がある! とはいえ、優勝・準優勝・3位のチームには景品だけでなく表彰状もしっかり授与

  • 「ルスツ・ウェルネス雪上運動会」は3月20日まで開催予定!

    ルスツリゾートでは昨シーズンより、スキー場独自の運動会も開催しています。その名も「ルスツ・ウェルネス雪上運動会」。

    “雪遊びで楽しく、ココロもカラダも元気に”をテーマに、誰でも・気軽に・楽しくカラダを動かし、免疫力アップを目指すイベントです。健康にいいといわれるアロニアジュースの早飲み競争は名物種目となっています。

    家族対抗ではありませんが、カテゴリーは中学生以上、小学生、未就学児で、家族で気軽に参加できますよ。もちろん、参加費は無料(リフト券orシーズンパス所有、もしくはルスツリゾート宿泊者限定)。

    ●2月20日(日) : アロニアジュース早飲み競争
    ●3月06日(日) : 宝探しゲーム
    ●3月20日(日) : スノーフラッグ
    ※イベント詳細は公式サイトをご確認のうえ、ご来場ください。

    雪上運動会に興味を感じていただけたなら、ぜひ、参加してみてくださいね!

ハピスノ編集部
ファミリーを対象にしたスノーリゾート取材本数“自称”日本一の編集部。取材のモットーは、実際に子供を連れて、そのスキー場を余すことなく体験すること。そうして見えてくることを紹介したい! この冬も「ハピスノ応援団」の団員とともに、全国各地のゲレンデに出没する予定。