[ハピスノ応援団]首都圏からもっとも近い「ノルン水上スキー場」でお手軽!親子スノーボード
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インターチェンジからたった3km! 日帰りなら十二分なスケール
「ノルン水上スキー場」のホームページを見ると、都心から群馬県内のスキー場までのアクセス時間一覧があるのですが、ノルンの練馬ICから95分は断トツの近さです。しかも、関越道 水上ICからもたった5分! 一回来れば、この楽々アクセスはわかりやすく体感できると思います。
そうなると、心配なのはスケールですよね。コースは5本。たった5本かもしれませんが、最大斜度は30度もあるし、最長滑走距離は2,000m。バリエーションも豊富で、日帰りなら十二分に楽しめる規模なんです。当日は、ハピスノ編集長のおかげでしょうか? めちゃめちゃ天気がよくて、ゲレンデもしっかりグルーミングされていて、気持ちよく、娘とふたり、クルージングが楽しめました。コースレベルは初級30%・中級50%・上級20%と中級の比率が若干、高いので、少し滑れるようになってきた娘には最適だったようです。
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コンパクトながら、遊び応えばっちりのキッズパーク「スノーランド」
雪質がよすぎて、まだまだ滑っていたいところでしたが、ハピスノ応援団レポーターとしては、その他のスキー場の魅力を取材しないと、編集長に怒られる! ということで、キッズパーク「スノーランド」へ。
入場料は大人も子供も1,000円ですが、パーク内のアイテムをすべて遊びつくせる「よくばりパック」(通常3,000円→2,000円)がおすすめです。
こちらは入場料に、スノーレーサーやストライダーが借り放題、しかも、チュービングや宝探しにも参加できるという、1日、キッズパークだけで遊べちゃうセットメニューです。必滑なのが、「チュービング」。急傾斜ではじまり、右や左に振られるバンクというコース設定。これ、本当に楽しいです! 写真を見てください、娘のこの顔。怖がっているけど、何度も乗りたくなっちゃう、リピ確定のアクティビティです。ちなみに、取材同行していたハピスノ編集長も何回も滑ってましたよ(仕事しろっ・笑)。
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感染症予防対策もばっちり。ボリューム満点でお腹いっぱい♪
ランチは、濃厚醤油ラーメン「ふじ麺」が名物のゼロカフェ食堂、江ノ島から来た海の家? PLAY THE EARTHのほか、ピザやパン屋さんなど多彩ですが、今回は定番のメインレストラン「トロル」へ。なんとなく、逆な気はしますが、私がとろっとろなオムライス、娘がラーメンをいただきました。
座席数450席。席の間隔は取られていましたし、飛沫防止パネルもテーブルごとに設置。感染症予防対策に対する安心感はしっかりありました! -
次の目標は朝から深夜24時まで滑り倒す! 体力の続く限り(笑)
じつは、ノルン水上スキー場を滑るのは今回がはじめてだったんです。近いのはわかっていたけど、正直、小さいゲレンデというイメージがあったんですよね。でも、そのイメージは、今日、変わりました。
5本のコースはバリエーションが豊富で、レベルを問わず楽しめますし、まったりクルージングするのにも、上達指向でレッスンするのにも、ガツガツ滑るのにも適しています。また、スノーパークはボックス系が充実していて、コソ連するのにもよさそうですね。そして、キッズパークはコンパクトだけど、ホント、遊び応え十分です。たぶん、私のように、勘違いしている人も多いと思うんです。ぜひ、一度、コンパクトながら十二分なスケールを感じられるノルン水上スキー場に遊びに行ってみてください。ちなみに、私たちの次の目標は、朝から夜24時まで、みっちり滑り倒すことです! 体力持つかな~