[ハピスノ応援団]初心者に人気の「たんばらスキーパーク」。じつは、上級者もめっちゃ楽しい♪
-
雪質最高! 家族でおいしく“端パウ”をいただきました♪
ハピスノ編集長から紹介された「たんばらスキーパーク」。何度かお伺いしたことはありましたし、どんなスキー場かは把握していました。緩斜面バーンが豊富で、初心者に人気のスキー場ですよね。それなりに滑れるようになった私たちには無縁のような…。
「ファミリーや初心者に人気のスキー場こそ、滑れる人が行ったら穴場だったりするんだよ」。そんなひと言を信じて、家族全員でたんばらスキーパークへ(もちろん、このときは騙されたら、がっつりビールをおごらせてやれ!って考えていましたけど。“編集長=ビールサーバー”のお話は次回に・笑)。
で、最初から結論を言っちゃうと、ホント、穴場でした! この日は前日、ちょっと雪が降ってて。そもそも、軽井沢は人工降雪がメインなんで、新雪のキュッキュッとなる感覚を味わうのも久しぶり。そして、“端パウ”に突っ込んでいくのはなんと私たち家族だけ! 編集長の“上級者には穴場”の意味、納得です♪ -
たんばら名物「超ロングウェーブ」で翌日は太ももが筋肉痛に!
子供たちってウェーブみたいなコース変化、大好きですよね。前回、イベントでお伺いしたときはちょっとしか滑れなかったのですが、ここは体験しておきたいコースのひとつでした。ちなみに、いくつウェーブがあると思います? ヒントは名称「WAVE48」。そう、48連ウェーブなんです。
この名前、ご想像通り「A○B48」から来ているんです。たんばらの前広報担当者が完コピして踊っちゃうくらいA○B48の大ファンだったとか。ちなみに、この方は男性です(笑)
余談はさておき、48連ウェーブ、全長約700m。写真を見てもらうとわかりますが、この部分は48連の後半。息は切れるし、太ももはパンパンになるし、子供たちには置いて行かれるそうになるし。ホント、いい運動になりました。当然、翌日は筋肉痛です! -
迷子にならないコースレイアウトだから、別々に滑っても安心!
自分たちも滑りたい親的には、高速クワッドリフト1本で、いくつものコースを楽しめるレイアウトも最高でした。「はぐれたら、いま乗ってきたリフト乗り場で集合ね!」と約束できるから、私たちもかっ飛ばせますしね! 久しぶりに旦那とフリーライドパークにも入って遊びました♪
また、コースマップを見ていて気付いたのですが、リフト2本だけでも8本あるコースをすべて滑走できるんです。平日や春スキーなど、滑れないコースがあるスキー場も多いですが、たんばらなら雪があれば常に全山滑走可能。コンパクトなスキー場ではありますが、これなら、春までしっかり楽しめますね。 -
ボリューム満点でおいしい! 今シーズンはランチBOXも多彩
たんばらスキーパークのレストランは、どのランチメニューもボリュームがあって、ホントおいしい! 毎シーズン、メニューも刷新されていて、選ぶのも楽しいですよ。今回は、高速クワッドリフトで回していたので、レストハウス内のウッドランドカフェへ。広々空間で開放感もあります。
今シーズンは感染症予防対策の一環だと思いますが、ランチBOXメニューも豊富にラインナップされているそう。定番のカレーや牛丼に、ロコモコ丼も。せっかくのファミリースキー、やっぱりランチにもこだわりたいですよね。
また、感染症予防といえば、予約制貸し出しルーム「シスタス」が新登場。家族だけでお部屋をお借りすることができるので、これなら安心してスノーボードに行けますね。 -
今季無料解放の「たんばランド」。土日祝は有料チュービングも
今回は少し早めに下山して、ゲレンデベースにある「たんばランド」へ。子供たちのお目当ては、チュービング! たんばらのチュービングは専用コースになっているんです。そりの代わりにチュービングが置いてあるスキー場は多いですが、専用コースを造成しているところは多くはありません。
コースなりに右へ左へ振られ、スピード感もあって、大人が滑ってもスリル抜群。マスト滑走のアイテムですよ。
今シーズンはこの「たんばランド」、無料開放だそうです。自分でそりを持ってくれば、無料で遊べるのはありがたいですね。チュービングは土日祝・年末年始(12/26~1/5)のみの営業で、1回券300円、4回券1,000円。ゼッタイ、最初から4回券を購入することをおすすめします! -
パウダールームやファミリー専用飲食スペースでママ納得♪
ママ要チェックなのは、リゾートセンターの「パウダールーム」。温かみのある照明のなか、なんと、拡大鏡もセットされていて、ホテルのような高級感を感じませんか? もちろん、しっかりとお化粧直しができます。
さらに、幼児連れファミリーにうれしいのは、女性トイレにある男児用小トイレ。今シーズンは、レストラン内に「ファミリー専用飲食スペース」もできるそうで、たんばらって、そんな細かな気遣いが素敵なんです。 -
たんばらなら子供の成長に合わせていろんな楽しみ方ができる!
「たんばらスキーパーク」へは子供が小さいときに来たことはあって、ファミリーコースを少し滑ったり、そりや雪遊びをした経験はありましたが、あとはイベントでお邪魔したくらい。
今回、家族みんなで滑ってみて感じたのは、子供が小さいときも、大きくなっても、滑れても滑れなくても、成長にあわせて、いろんな楽しみ方ができるスキー場だということ。そして、ハピスノ編集長の「ファミリー向けのスキー場が上級者にとって穴場」というコメントにも妙に納得させられました。
みなさんも、今シーズン、たんばらスキーパークにぜひ遊びに行ってくださいね。