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[ハピスノ応援団]“元祖スキー天国”新潟|県央・中越エリアの応援団員レポート

ハピスノ編集長●竹川紀人 2023.01.25
新潟県は日本スキー発祥の地として知られる“元祖スキー天国”。県内には50軒以上のスキー場があり、バリエーションも豊富だから、未就学児も小学生も、スキーヤーもボーダーも、初心者も上級者も、さらには、日帰りでもお泊まりでも、きっとお気に入りが見つかるはず。

そんな新潟県のスキー場を4エリアに分けて、ハピスノ応援団のコメント付きでご紹介。今回は個性光るローカルスキー場が多い「県央・中越エリア」です
  • 個性豊かなローカルゲレンデを堪能しよう!

    新潟県には国内有数のビッグゲレンデだけでなく、その土地ならではの魅力あるスキー場もいっぱい。とくに、県央・中越エリアのゲレンデは探索すればするほど個性的です。

    たとえば、スカイランタンが名物の「ニュー・グリーンピア津南」や、雪上キャンプで話題の「松之山温泉スキー場」は非日常が堪能できると評判。近隣に温泉があるスキー場も数多く、“スキー+α”を求めている人にはぴったりなエリアなんです。

    リフト券がリーズナブルだったり、電車でのアクセスが容易だったり、気軽に行けるところも高ポイント。ローカルらしい、こじんまりとしたスケール感はゲレンデデビューにも安心です。

    もちろん、雪質も文句なし。なかでも、「奥只見丸山スキー場」は初滑りと春にしかオープンできないほど、降雪量が豊富なんです!

    ここからは、そんな県央・中越エリアのなかでも、ハピスノ編集部おすすめのスキー場を紹介していきます。

  • 名物スカイランタンで非日常を堪能|ニュー・グリーンピア津南

    ホテルの目の前に5面のプライベートゲレンデが広がる「ニュー・グリーンピア津南」には滑る以外にもお楽しみがいっぱい。

    注目は充実のスノーアクティビティ。スノーラフティングやスノーチューブが体験できます。さらに、毎日スカイランタンが打ち上げられ、写真のような幻想的な光景が見られるのです! ぜひ、お泊まりして遊び尽くしましょう♪

    「なかなか雪に触れる機会のない子供たちに、普段はできない体験をしてほしくて足を運びました。ホテルからゲレンデに楽々アクセスできるので、スキーはもちろん、夜のスカイランタンもスムーズに見られて大満足!」(ハピスノ応援団 神野佳奈子さん)

    「ニュー・グリーンピア津南」詳細はこちら
  • 駅から5分で豪雪地帯の11コースを滑り尽くす|須原スキー場

    電車ならJR只見線 越後須原駅から徒歩でたった5分。車でも関越道 小出ICから約20分の楽々アクセスで、豪雪地帯ならではの雪質が楽しめると評判の「須原スキー場」。

    全11コースで、パウダー派も、モーグル派も、クルージング派も、さらには、そり遊びできるレクリエーションゲレンデで子供も大満足。お得なプランもあり、リフト1日券+昼食券(900円分)が土日祝でも4,000円という、日帰りランチパックがおすすめです。

    「コンパクトなスキー場ですが、コースバリエーションが豊富で、大人も子供も1日いても飽きません。帰りは最寄りのすもん温泉 白石荘で日帰り温泉も楽しめました」(ハピスノ応援団 山本富美さん)

    「須原スキー場」詳細はこちら
  • 好アクセスで財布にやさしく温泉も楽しめる|小出スキー場

    「小出スキー場」といえば、越後三山の素敵な眺望が魅力的。ゲレンデは上級者から初級者までが満足できる全5コース。キッズにはそりやスノーストライダーが楽しめるセンター前広場がおすすめです。

    リフトも未就学児無料、中学生まで子供料金なので、ファミリーにぴったり。日帰り温泉施設「見晴らしの湯こまみ」もゲレンデから徒歩1分という好アクセスです。

    「JR上越線・只見線の小出駅から徒歩約10分なので、電車派の我が家にはありがたいです。レストラン メルヘンのカツカレーは午後からも滑るパワーになること間違いなし」(ハピスノ応援団 古田理沙さん)

    「小出スキー場」詳細はこちら
  • 雪上キャンプや充実のアクティビティを堪能|松之山温泉スキー場

    リフト2本とコンパクトながら、初級コース中心で親しみやすい「松之山温泉スキー場」。スノーアクティビティも豊富で、エアボードやスノーバイクの体験スクールもあります。

    さらに、ゲレンデベースにはなんとキャンプエリアが! ふかふかの雪の上で焚き火体験。真冬ならではの満点の星空を眺める贅沢をフルに堪能してください。

    「冬でもキャンプできるところはないかな?と探し当てたのがここ。昼間はスキーを楽しみ、夕方は徒歩5分で行ける松之山温泉、そして夜は銀世界に囲まれてキャンプ…と、最高の一日を過ごせました」(ハピスノ応援団 山本富美さん)

    「松之山温泉スキー場」詳細はこちら
  • アクセス良好&リーズナブルで人気|まつだいファミリースキー場

    ほくほく線 まつだい駅から約2kmという、電車派にもありがたい「まつだいファミリースキー場」。リフト数2本とコンパクトながら、キッズパークはもちろんのこと、ナイターだって滑れちゃいます。

    また、リフト1日券が2,500円とリーズナブルなところも魅力的で、クーポンを利用すれば、さらにお得になりますよ!

    「リフトはたった2本ですが、最大斜度は24度あり、中級レベルの我が家にもぴったり。上級者仕様のサーフ・スケートランプというのができたと聞いているので、次回は挑戦してみようと画策中です」(ハピスノ応援団 細井美里さん)

    「まつだいファミリースキー場」詳細はこちら
  • 初滑りと春だけの貴重なパウダースノー|奥只見丸山スキー場

    降雪量が多すぎるため、初滑りシーズンと春スキーシーズンのみの営業となっている「奥只見丸山スキー場」。限られた時期にしか体験できないパウダースノーは一度味わったら病みつき!

    春にはコブやパークに挑戦するために訪れる人が多数。奥只見の秘境ならではの絶景を眺めながら、最高の雪質を楽しんではいかがでしょうか。

    「初滑りと春にしか行けないというレア感がたまりません。もちろん、雪質や積雪量も破格! 滑ったあとは、小出ICから5分の「ゆ~パーク薬師」で日帰り入浴するコースがおすすめです」(ハピスノ応援団 國岡あいさん)

    「奥只見丸山スキー場」詳細はこちら
ハピスノ編集長●竹川紀人
埼玉県出身。30年近く、スキー&スノーボード関連メディアに携わる。なかでも、ファミリースキー&スノーボードの普及・啓発を目指し、ファミスキ応援委員会「ファミスキ.jp」を立ち上げたり、「ぴあ こどもと遊ぼう冬」のディレクションを担当するなど、各種メディアの企画立案も。「ハピスノ」は5年前に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。
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