新潟「湯沢中里スノーリゾート」楽しくうまくなる魔法とは?|春スキー特集2023/24
全長100mのスノーエスカレーターがコース内にあったり、遊んでいるうちに自然とうまくなるゲレンデアトラクションが多彩だったり。そんな湯沢中里スノーリゾートで、ぽかぽか陽気で快適な春、ゲレンデデビューしてみませんか?
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無料休憩所「ブルートレイン・中里」が快適な子連れスキーをお約束!
関越道 湯沢ICから車で約10分とアクセス良好な「湯沢中里スノーリゾート」。電車でも、JR上越新幹線 越後湯沢駅から無料シャトルバスが出ており、所要時間は約20分と楽々。
しかも、JR上越線 越後中里駅の改札を出ると、そこは中里スキーセンター3階! 駅直結という日本でも数少ないスキー場のひとつなんです。
越後中里駅は電車の本数が少ないため、使い勝手がいいとは言えませんが、改札を出たらすぐウェア&ブーツ着用が可能だから(更衣室もレンタルもスキーセンター1階にあります!)、シューズで雪の上を歩く必要がないのは大きなメリット。
これからの季節、ザクザク雪でシューズが水浸しになりがち。子連れ家族にはおすすめですよ。「湯沢中里スノーリゾート」といえば、ブルートレインの客車が無料休憩所として開放されていることでも有名。実際に使われていた客車で、昔のままの雰囲気は映えスポットとしても人気です。
ボックス席も多いので、人気の「笑たこ」をはじめとしたメニューをテイクアウトして、安心ランチを満喫してはいかがでしょうか? -
「エンゼルゲレンデ」&魔法のゲレンデアトラクションに注目!
湯沢中里スノーリゾートは全長50m&100m、2基のスノーエスカレーターを常設する「エンゼルゲレンデ」誕生以来、"デビューの聖地"として注目を集めています。
動く歩道でレッスンできるスキー場は増えてきましたが、100mも滑れて、かつ2基も常設しているところは稀有。
50mで少し慣れたら100mへ。エンゼルゲレンデでしっかり基礎を習得できるので、次のステップのリフト乗車がとてもスムーズ!と、初心者や久しぶりに滑る回帰層を中心に評判なんです。子供は飽きやすいもの。練習となると、なおさらですよね。もし、遊んでいるうちに自然とスキーやスノーボードの操作が覚えられる! そんな魔法があったら、子供にかけてみたくないですか?
湯沢中里スノーリゾートには、そんな魔法のアイテムがあるんです。その名は、ゲレンデアトラクション「FUN RIDE ZONE」。その代表格が「THE PARK」です。大きなゲートをくぐると、まずは右へ左へ振られたコースにベルが設置されています。たたくと音がなるので、子供たちは全部のベルを鳴らそうとする。
それには当然、ターン技術が必要ですが、ベルをたたきたい子供にとっては、途中の滑りは練習ではなく、目標を達成するための過程。子供の大好物の"好奇心"をくすぐれば、一生懸命、過程をクリアすべくがんばってくれるものなのです。そのほかにも、レース気分を味わえる「THE WAVY」や、コブを制覇した達成感が得られる「THE BUMPY」など、子供が関心を示しそうなアイテムが多彩。
飽きずにチャレンジしてくれて、もちろん、そこにはレベルアップの要素があって。まさに、いつのまにか上達させてくれる、魔法のアイテム群といえそうです。 -
有料・無料、ふたつのキッズパークで楽ちん雪遊び!
もちろん、ファミリースキーに欠かせないキッズパークも2ヶ所に常設されています。ひとつは、なんと無料で遊べる「雪あそびパーク」。動く歩道はありませんが、駐車場からすぐなので、幼児がいても楽ちんです。
しかも、無料休憩所の「ブルートレイン・中里」も目の前だから、疲れたり天気が悪くなったら、すぐ休憩することも可能。乳幼児のいる家族や三世代での利用にもおすすめです。スノーエスカレーター完備のキッズパークが「スマイルキッズパーク」。入場料は1,000円かかりますが、ハンドル付きのそりなど、様々なそりが借り放題!
こちらもブルートレイン・中里目の前。駐車場もすぐなので、ストレスなく遊ぶことができます。スマイルキッズパークで必滑なのが、造成されたコースを滑り降りるチュービング。子供ひとりでも、パパ・ママとふたり乗りも可能。スピード感抜群なので、ぜひ、家族みんなで楽しんでくださいね。
スキー&スノーボードでも、雪遊びでも、デビューをお考えなら、快適な環境を約束してくれる湯沢中里スノーリゾートに行ってみてください。最高の雪山デビューができること請け合いです!
【湯沢中里スノーリゾート】
■住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1
■電話:025-787-3301
■営業期間:~2024年3月31日