「湯沢高原パノラマパーク」(新潟 湯沢町)で“高原の遊園地”を遊ぶ!|家族旅行特集_2025

さらに、湯沢の街並みや田園風景の眺望、色とりどりの花やフォトジェニックな被写体など“映え”スポットとしての魅力も要チェックです。
温泉街からロープウェイで高原へ

湯沢高原パノラマパークは関越道 湯沢ICから約5分という好立地。電車利用でも、JR上越新幹線 越後湯沢駅から温泉街を徒歩で約8分とアクセス良好です。
この行きやすさは日帰りレジャーにうってつけ。もちろん、山麓の温泉街には宿泊施設がたくさんあるので、泊まりの旅もおすすめですよ。
ちなみに、湯沢高原ロープウェイのチケットはオンラインでお得に購入可能です。チケットを事前に用意しておくと乗車もスムーズですし、事前購入を忘れずに!
【湯沢高原ロープウェイ】
■営業期間:通年 ※2025年4月21日~25日・5月7日~23日・11月10日~12月中旬は休業
■運行時間:8:40~16:40(のぼり最終16:20)
■料金:(ロープウェイ往復)大人3,000~3,500円/4歳~小学生1,500~1,700円 ※4歳~未就学児は大人1名につき1名無料 ※3歳以下無料 ※事前オンライン購入割引あり

ロープウェイ山頂駅の「パノラマステーション」は越後湯沢の街並みや越後三山、さらには、谷川連峰などを一望できる展望地です。
夏は時期ごとに様々な花が咲き誇り、とっても華やか。高原を散策しながら、希少な高山植物から可憐な山野草まで、まったりと鑑賞してはいかがでしょうか。

冬はスキー場として営業している湯沢高原パノラマパークですが、夏は広いゲレンデを活用した様々なアクティビティが体験できます。
ゴーカートやボブスレー、さらには、ジップラインなど、親子で楽しめるアクティビティが豊富。自然いっぱいの山の上で、こんなにいろいろな遊びができるなんて感動モノですよ。
親子で楽しめる多彩なアクティビティ

冬はゲレンデの丘陵を一気に滑る「サマーボブスレー706」は気分爽快。コースはストレートやカーブが続き、レバーブレーキを操作してスピード調整しながら滑り降ります。
2人乗りも可能なので、パパ・ママが子供と一緒に乗って楽しむこともできますよ。8歳以上または小学2年生からひとりでも乗車可能です。
【サマーボブスレー706】
■営業期間:2025年5月24日~11月9日
■営業時間:9:00~16:00
■参加資格:8歳以上or小学2年生以上で1人乗り可
■料金:(1人乗り)1,200円 (2人乗り)1,800円

「マウンテンゴーカート」はパノラマステーションからゲレンデを3分ほど下ったところにあるアクティビティ。1~2人乗りのエンジンを搭載したゴーカートで、サーキットのようなコースを走行します。
レーサー気分でハンドル操作を駆使して、ヘアピンやストレートコースをクリア! アップダウンもあるユニークなコースレイアウトになっています。
【マウンテンゴーカート】
■営業期間:2025年5月24日~11月9日
■営業時間:9:00~16:00
■参加資格:11歳以上or小学5年生以上で1人乗り可
■料金:(1~2人乗り)1,200円

「湯沢高原ジップラインアドベンチャー」は山の中腹に設置された5つのワイヤーコースを、専用器具のハーネスやプーリーを使って滑空するエキサイティングなアクティビティです。
滑空系アクティビティは数多ありますが、ここの特徴は、最初から最後までガイドが帯同してくれること。子連れでの挑戦となると、この安心感は助かりますよ。
【湯沢高原ジップラインアドベンチャー】
■営業期間:2025年6月21日~11月9日
■営業時間:9:00~15:00 ※特定期間は~15:30
■参加資格:身長120㎝以上・体重25~100kg ※小学生以下は要保護者同伴
■料金:大人・子供3,200円

パノラマステーション近くにある「ツリーキャッスル」は1年を通じて、子供に大人気の遊具ですが、サマーフェア期間(7月中旬~8月下旬)は水あそびエリア「水asobi」が登場。
スライダーを滑って水にじゃぱん! 涼しさを感じられる遊びは夏にぴったりです。ただし、水着とタオルの持参を忘れずに。
【水asobi】
■営業期間:2025年7月中旬~8月下旬
■料金:無料
“映え”スポットを巡る旅

湯沢高原パノラマパークには写真映えするスポットが各所に点在しています。
なかでもフォトジェニックな場所として人気なのが、やまびこペアリフト山麓のアルプの里にある「あやめヶ池」。チェア&テーブルが一体化したユニークなモニュメントが置かれており、池と一緒に映し込むのがポイントです。
さらに、パノラマステーション前のコキア畑を下ったところにある「小花の道の草のフレーム」や、レストラン エーデルワイスの少し下に広がるお花畑「風の丘テラス」など、あちこちでフォトショットが楽しめますよ。

アルプの里には⾕川連峰の岩塊を運び、高山地形を再現した、地域最大級の広さを誇る高山植物園「ロックガーデン」があります。
花の時期は6月上旬から8月上旬までと長く、高山植物から⼭野の草花まで、約200種類の植物を鑑賞できます。リゾートのシンボルでもあるエーデルワイスを見ることもできます。

湯沢高原パノラマパークは花の宝庫。あやめヶ池やロックガーデンがあるアルプの里、パノラマステーションやレストラン エーデルワイス周辺、さらには、トレッキングコースでも様々な花を楽しめます。
夏を代表する花といえば、鮮やかなオレンジのニッコウキスゲ。夏の終わりになると、ダリアが咲き始めます。こんもりと丸いコキアは、夏は鮮やかなグリーンですが、秋になると真っ赤に紅葉。
季節ごとの草花が楽しめることも、湯沢高原パノラマパークの魅力のひとつです。
湯沢高原パノラマパーク_まとめ

「湯沢高原パノラマパーク」は温泉街から近くて行きやすいのに、ロープウェイ山頂エリアは別世界。気軽に非日常を味わえる高原リゾートです。
サマーフェア期間はエキサイティングなアクティビティだけではなく、屋内アクティビティも充実していますから、子供を連れたパパ・ママにはありがたいですよね。
花を愛でたり、フォトスポットを巡ったり、夏の高原をたっぷり楽しんじゃいましょう。
====================
湯沢高原パノラマパーク
■住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
■電話:025-784-3326
■アクセス:[車]関越道 湯沢ICから約3km [電車]JR上越新幹線 越後湯沢駅から徒歩で約8分
====================
詳細情報リンク