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リゾートレポート

「むいか温泉ホテル」(新潟 南魚沼市)で屋外プールと六日町温泉を堪能|家族旅行特集_2025

ハピスノ編集長●竹川紀人 2025.06.19
関越道 六日町ICから約3km! 楽々アクセスが魅力的な「むいか温泉ホテル」。温泉の効能が期待できると環境大臣に認定された国民保養温泉地「六日町温泉」のリゾートホテルです。

広々とした客室に豪華なバイキング、夏限定で屋外プール&特設ウォータースライダーも営業。この夏、親子で行きたいおすすめ宿を徹底紹介していきます。

選べる客室に豪華バイキングが魅力!

むいか温泉ホテルは関越道 六日町ICから約3kmとアクセス抜群。ウィンターシーズンは最大幅200mという超幅広な初心者コースが好評の「ムイカスノーリゾート」のオフィシャルホテルとして、ファミリーを中心に人気を博しています。

グリーンシーズンは新潟 湯沢・南魚沼の観光拠点として幅広い層が訪れる一方、夏は屋外プールや特設ウォータースライダーが人気で、リピーターとなる親子も多いリゾートホテルです。

写真の客室は2023年にリニューアルした木目調の「アトリエルーム(洋室30㎡)」。キャンパスが常設されているので、子供と一緒に窓からの景色などを自由にスケッチできると好評です。

そのほか、清潔感あふれる「スーペリアルーム(和洋室30㎡)」や広々とした三世代旅行にもおすすめの「デラックスルーム(和洋室70㎡)」など、幼児連れにもやさしい客室がラインナップされています。

むいか温泉ホテル(客室)_詳細情報

お食事は夕食も朝食もボリューム満点のバイキングです。南魚沼産こしひかりや魚沼地方の郷土料理 きりざいをはじめとした地のものをふんだんに使った料理の数々。

また、デザートのひとつにアイスクリームメーカーもあるので、パパ・ママも、子供と一緒になって作るところから楽しみましょう。スイーツは別腹…ですが、食後の運動も必要ですね。

むいか温泉ホテル(バイキング)_詳細情報

国が効能を認めた国民保養温泉地

「六日町温泉」といえば、温泉利用の効果が十分期待されると環境大臣が認定した国民保養温泉地のひとつ。無色無臭でカラダにやさしいお湯と評判です。

泉質はナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。リウマチや関節痛、神経痛、冷え性などへの効能が期待されています。

ウィンターシーズンは雪が多いエリアのため、閉鎖されている露天風呂も春から秋は営業。

美肌の湯としても人気のお湯に浸かりながら、八海山・越後駒ヶ岳・中ノ岳の越後三山や日本百名山の巻機山など、名だたる山々の景観を堪能しながら、身も心も癒されてはいかがでしょうか?

むいか温泉ホテル(六日町温泉)_詳細情報

屋外プール&特設スライダーが人気!

ホテル目の前には夏期限定営業の屋外プールがあります(2025年7月19日~8月17日)。長さは25mあるので、日頃の運動不足解消に、本格的に泳ぐこともできます。

一方で、プールサイドには幼児用プールがあったり、ライフジャケットや浮き輪、水鉄砲などのレンタルも無料だったりと至れり尽くせり!

専用のそりに乗って滑り降りる特設ウォータースライダーは全長約25m。バンクエリアもありスリル満点で、子供はもちろん、パパ・ママにも大人気です。

プールもウォータースライダーも、このエリアは夏でも水は冷たいので、適度な休憩は忘れずに。

そのほか、ホテル内には絵本やブロックなどのおもちゃが用意されたキッズルームがあったり、約1,000冊のマンガや雑誌が揃うライブラリーがあったり。卓球コーナーまであります。

むいか温泉ホテル(施設)_詳細情報

むいか温泉ホテル_まとめ

新潟 南魚沼を感じるバイキングでお腹を満たし、六日町温泉でカラダや心を癒し、そして、プールやトランポリンなどで思う存分、遊び尽くす。

この夏は、そんな贅沢なホテル滞在が可能な「むいか温泉ホテル」で高原リゾートを満喫してみませんか?

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【むいか温泉ホテル】
■住所:新潟県南魚沼市小栗山2910-114
■電話:025-773-3311
■アクセス:[車]関越道 六日町ICから約3km [電車]JR上越線 六日町駅から無料送迎バス(要予約)で約10分
■料金:[1泊2食付き]大人8,800円~/子供(小学生)6,160円~/3歳~未就学児3,300円
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ハピスノ編集長●竹川紀人
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ウィンターシーズンはスキー場、グリーンシーズンは高原リゾートを中心に、日本気象協会「tenki.jpサプリ」や双葉社「BRAVO MOUNTAIN」など、様々なメディアで取材・執筆を担当。スキー場情報サイト&高原おでかけ情報サイト「ハピスノ」は自社メディアとして2018年12月に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。