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リゾートレポート

「湯沢高原パノラマパーク」(新潟 湯沢町)で“高原の遊園地”を遊ぶ!|家族旅行特集_2024

ハピスノ編集部 2024.08.15
新潟 湯沢温泉街から世界最大級166人乗りのロープウェイで向かった先にあるのが「湯沢高原パノラマパーク」(新潟 湯沢町)。標高約1,000mという清涼感あふれる環境で、ボブスレーやジップラインなど、様々なアクティビティが楽しめます。その充実度はまさに“高原の遊園地”!

さらに、湯沢の街並みや田園風景の眺望、色とりどりの花やフォトジェニックな被写体など“映え”スポットとしての魅力も要チェックです。
  • 温泉街からロープウェイで高原へ

    「湯沢高原パノラマパーク」は関越道 湯沢ICから約5分という好立地。電車利用でも、JR上越新幹線 越後湯沢駅から温泉街を徒歩で約8分とアクセス良好です。

    この行きやすさは日帰りレジャーにうってつけ。もちろん、山麓の温泉街には宿泊施設がたくさんあるので、泊まりの旅もおすすめですよ。

    ちなみに、湯沢高原ロープウェイのチケットはオンラインでお得に購入可能です。チケットを事前に用意しておくと乗車もスムーズですし、事前購入を忘れずに!

    【湯沢高原ロープウェイ】
    ■営業期間:通年 ※2024年4月22日~26日・5月7日~24日・11月10日~12月中旬は休業
    ■運行時間:8:40~16:40(のぼり最終16:20)
    ■料金:(往復)大人2,800円/4歳~小学生1,400円 ※4歳~未就学児は大人1名につき1名無料 ※3歳以下無料 ※事前オンライン購入は(往復)大人2,300円/4歳~小学生1,100円

    湯沢高原ロープウェイ_詳細情報 アクセス_詳細情報

    ロープウェイ山頂駅の「パノラマステーション」は越後湯沢の街並みや越後三山、さらには、谷川連峰などを一望できる展望地です。

    夏は時期ごとに様々な花が咲き誇り、とっても華やか。高原を散策しながら、希少な高山植物から可憐な山野草まで、まったりと鑑賞してはいかがでしょうか。

    湯沢高原で鑑賞できる花々

    冬はスキー場として営業している湯沢高原パノラマパークですが、夏は広いゲレンデを活用した様々なアクティビティが体験できます。

    ゴーカートやボブスレー、さらには、ジップラインなど、親子で楽しめるアクティビティが豊富。自然いっぱいの山の上で、こんなにいろいろな遊びができるなんて感動モノですよ。

  • 親子で楽しめる多彩なアクティビティ

    冬はゲレンデの丘陵を一気に滑る「サマーボブスレー706」は気分爽快。コースはストレートやカーブが続き、レバーブレーキを操作してスピード調整しながら滑り降ります。

    2人乗りも可能なので、パパ・ママが子供と一緒に乗って楽しむこともできますよ。8歳以上または小学2年生からひとりでも乗車可能です。

    【サマーボブスレー706】
    ■営業期間:2024年4月27日~11月10日 ※5月7日~24日は休業
    ■営業時間:9:00~16:00
    ■参加資格:8歳以上or小学2年生以上で1人乗り可
    ■料金:(1人乗り)1,000円/(2人乗り)1,500円

    サマーボブスレー706_詳細情報

    「マウンテンゴーカート」はパノラマステーションからゲレンデを3分ほど下ったところにあるアクティビティ。1~2人乗りのエンジンを搭載したゴーカートで、サーキットのようなコースを走行します。

    レーサー気分でハンドル操作を駆使して、ヘアピンやストレートコースをクリア! アップダウンもあるユニークなコースレイアウトになっています。

    【マウンテンゴーカート】
    ■営業期間:2024年4月27日~11月10日 ※5月7日~24日は休業
    ■営業時間:9:00~16:00
    ■参加資格:11歳以上or小学5年生以上で1人乗り可
    ■料金:(1~2人乗り)1,000円

    マウンテンゴーカート_詳細情報

    「湯沢高原ジップラインアドベンチャー」は山の中腹に設置された5つのワイヤーコースを、専用器具のハーネスやプーリーを使って滑空するエキサイティングなアクティビティです。

    滑空系アクティビティは数多ありますが、ここの特徴は、最初から最後までガイドが帯同してくれること。子連れでの挑戦となると、この安心感は助かりますよ。

    【湯沢高原ジップラインアドベンチャー】
    ■営業期間:2024年6月1日~11月10日 ※6月3日~7日・10日~14日は休業
    ■営業時間:9:00~15:00 ※特定期間は~15:30
    ■参加資格:身長120㎝以上・体重25~100kg ※小学生以下は要保護者同伴
    ■料金:大人・子供3,000円

    湯沢高原ジップラインアドベンチャー_詳細情報

    パノラマステーション近くにある「ツリーキャッスル」は1年を通じて、子供に大人気の遊具ですが、サマーフェア期間(7月13日~8月25日)は水あそびエリア「水asobi」が登場。

    スライダーを滑って水にじゃぱん! 涼しさを感じられる遊びは夏にぴったりです。ただし、水着とタオルの持参を忘れずに。

    【水asobi】
    ■営業期間:2024年7月13日~8月25日
    ■料金:無料

    水asobi_詳細情報

    大画面プロジェクターに次々と現れるエイリアンを退治する「スマッシングエイリアンズ」や、洞窟に入り輝く原石を探す宝石探し体験「DIGGING RAW STONE」、さらには、園内に設置された5つの謎を解く「謎解きクエスト」など、サマーフェア期間限定の新登場アクティビティにも注目です。

    なかでも、「スマッシングエイリアンズ」と「DIGGING RAW STONE」は屋内のアクティビティ。雨の日や暑い日でも、こうした涼しい室内で遊べるのはうれしい限りですね。

    【スマッシングエイリアンズ】
    ■営業期間:2024年7月20日~8月18日
    ■営業時間:9:00~16:00(最終受付16:50)
    ■料金:1,000円

    【宝石探し体験「DIGGING RAW STONE」】
    ■営業期間:2024年7月13日~8月25日
    ■営業時間:9:00~16:00(最終受付16:50)
    ■料金:1,000円 ※装飾は別途料金

    【謎解きクエスト】
    ■営業期間:2024年7月13日~8月25日
    ■料金:500円

    サマーフェア_詳細情報
  • “映え”スポットを巡る旅

    湯沢高原パノラマパークには写真映えするスポットが各所に点在しています。

    なかでもフォトジェニックな場所として人気なのが、やまびこペアリフト山麓のアルプの里にある「あやめヶ池」。チェア&テーブルが一体化したユニークなモニュメントが置かれており、池と一緒に映し込むのがポイントです。

    さらに、パノラマステーション前のコキア畑を下ったところにある「小花の道の草のフレーム」や、レストラン エーデルワイスの少し下に広がるお花畑「風の丘テラス」など、あちこちでフォトショットが楽しめますよ。

    フォトジェニックスポット_詳細情報

    アルプの里には⾕川連峰の岩塊を運び、高山地形を再現した、地域最大級の広さを誇る高山植物園「ロックガーデン」があります。

    花の時期は6月上旬から8月上旬までと長く、高山植物から⼭野の草花まで、約200種類の植物を鑑賞できます。リゾートのシンボルでもあるエーデルワイスを見ることもできます。

    ロックガーデン_詳細情報

    湯沢高原パノラマパークは花の宝庫。あやめヶ池やロックガーデンがあるアルプの里、パノラマステーションやレストラン エーデルワイス周辺、さらには、トレッキングコースでも様々な花を楽しめます。

    夏を代表する花といえば、鮮やかなオレンジのニッコウキスゲ。夏の終わりになると、ダリアが咲き始めます。こんもりと丸いコキアは、夏は鮮やかなグリーンですが、秋になると真っ赤に紅葉。

    季節ごとの草花が楽しめることも、湯沢高原パノラマパークの魅力のひとつです。

    季節の花々_詳細情報
  • 湯沢高原パノラマパーク_まとめ

    「湯沢高原パノラマパーク」は温泉街から近くて行きやすいのに、ロープウェイ山頂エリアは別世界。気軽に非日常を味わえる高原リゾートです。

    サマーフェア期間はエキサイティングなアクティビティだけではなく、屋内アクティビティも充実していますから、子供を連れたパパ・ママにはありがたいですよね。

    花を愛でたり、フォトスポットを巡ったり、夏の高原をたっぷり楽しんじゃいましょう。

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    湯沢高原パノラマパーク
    ■住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
    ■電話:025-784-3326
    ■アクセス:[車]関越道 湯沢ICから約3km [電車]JR上越新幹線 越後湯沢駅から徒歩で約8分
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ハピスノ編集部
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ファミリーを対象にしたスノーリゾート取材本数“自称”日本一の編集部。取材のモットーは、実際に子供を連れて、そのスキー場を余すことなく体験すること。そうして見えてくることを紹介したい! この冬も「ハピスノ応援団」の団員とともに、全国各地のゲレンデに出没する予定。