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リゾートレポート

「むいか温泉ホテル」(新潟 南魚沼市)で屋外プールと六日町温泉を堪能|家族旅行特集_2024

ハピスノ編集長●竹川紀人 2024.06.27
関越道 六日町ICから約3kmという楽々アクセスが魅力のムイカスノーリゾート(新潟 南魚沼市)。そのゲレンデベースに位置するオフィシャルホテルが「むいか温泉ホテル」。温泉の効能が期待できると環境大臣に指定された国民保養温泉地「六日町温泉」の宿泊施設です。

広々とした客室に豪華なバイキング、夏休みには宿泊者専用の屋外プライベートプールも営業。この夏、親子で行きたい! おすすめ宿を徹底紹介。
  • 選べる客室に豪華バイキングが魅力!

    「むいか温泉ホテル」は関越道 六日町ICから約3kmとアクセス抜群。ウィンターシーズンは最大幅200mという超幅広な初心者コースが好評のムイカスノーリゾートのオフィシャルホテルとして、ファミリーを中心に人気を博しています。

    グリーンシーズンは新潟 湯沢・南魚沼の観光拠点として幅広い層が訪れる一方、夏は屋外プールやウォータースライダーが人気で、リピーターとなる親子も多いリゾートホテルです。

    写真の客室は2023年にリニューアルした木目調の「アトリエルーム(洋室30㎡)」。キャンパスが常設されているので、子供と一緒に窓からの景色などを自由にスケッチできると好評です。

    そのほか、清潔感あふれる「スーペリアルーム(和洋室30㎡)」や広々とした三世代旅行にもおすすめの「デラックスルーム(和洋室70㎡)」など、幼児連れにもやさしい客室がラインナップされています。

    むいか温泉ホテル(客室)_詳細情報

    お食事は夕食も朝食もボリューム満点のバイキングです。南魚沼産こしひかりや魚沼地方の郷土料理、きりざいをはじめとした地のものをふんだんに使った料理の数々。

    また、デザートのひとつにアイスクリームメーカーもあるので、パパ・ママも、子供と一緒になって作るところから楽しみましょう。スイーツは別腹…ですが、食後の運動も必要ですね。

    むいか温泉ホテル(バイキング)_詳細情報
  • 国が温泉の効能を認めた国民保養温泉地

    六日町温泉といえば、温泉利用の効果が十分期待されると環境大臣が指定した国民保養温泉地のひとつ。無色無臭でカラダにやさしいお湯と評判です。

    泉質はナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。リウマチや関節痛、神経痛、冷え性などへの効能が期待されています。

    ウィンターシーズンは雪が多いエリアのため、閉鎖されている露天風呂も春から秋は営業。

    美肌の湯としても人気のお湯に浸かりながら、八海山・越後駒ヶ岳・中ノ岳の越後三山や日本百名山の巻機山など、名だたる山々の景観を堪能しながら、身も心も癒されてはいかがでしょうか?

    むいか温泉ホテル(六日町温泉)_詳細情報
  • 屋外プライベートプール&スライダーが人気

    ホテル目の前には本格的な25mの屋外プールがあります。7月21日~8月25日の夏休みのみの営業で、宿泊者だけの専用プールとして営業しています。

    プールサイドには幼児用プールがあったり、ライフジャケットや浮き輪、水鉄砲などのレンタルも無料だったりと至れり尽くせりのサービスはうれしい限りです。

    専用のそりに乗って滑り降りる特設ウォータースライダーは全長約25m。バンクエリアもありスリル満点で、子供はもちろん、パパ・ママにも大人気。こちらも宿泊者限定で、しかも利用無料です。

    プールもウォータースライダーも夏でも水は冷たいので、適度な休憩は忘れずに。

    そのほか、ホテル内には絵本やブロックなどのおもちゃが用意されたキッズルームがあったり、約1,000冊のマンガや雑誌が揃うライブラリーがあったり。卓球コーナーまであります。

    むいか温泉ホテル(施設)_詳細情報
  • むいか温泉ホテル_まとめ

    南魚沼を感じるバイキングでお腹を満たし、六日町温泉でカラダや心を癒し、そして、プールやトランポリンなどで思う存分、遊び尽くす。

    この夏は、そんな贅沢なホテル滞在が可能な「むいか温泉ホテル」で高原リゾートを満喫してみませんか?

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    【むいか温泉ホテル】
    ■住  所:新潟県南魚沼市小栗山2910-114
    ■電  話:025-773-3311
    ■アクセス:[車]関越道 六日町ICから約3km [電車]JR上越線 六日町駅から無料送迎バス(要予約)で約10分
    ■料  金:[1泊2食付き]大人8,800円~/子供(小学生)6,160円~/3歳~未就学児3,300円
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ハピスノ編集長●竹川紀人
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埼玉県出身。30年近く、スキー&スノーボード関連メディアに携わる。なかでも、ファミリースキー&スノーボードの普及・啓発を目指し、ファミスキ応援委員会「ファミスキ.jp」を立ち上げたり、「ぴあ こどもと遊ぼう冬」のディレクションを担当するなど、各種メディアの企画立案も。「ハピスノ」は5年前に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。