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NEXCO東日本「ドラ割」周遊プランで得をする! 北関東・信州・新潟への親子旅|ハピスノ講座

ハピスノ編集長●竹川紀人 2022.07.02
遠方への旅行でクルマ移動となれば、旅費として計上せざるを得ない高速料金。ETC搭載車なら時間帯や曜日によって割引があるのは周知の事実ですが、事前申し込みで割引される料金プランがあるってご存じですか?

NEXCO東日本は「ドラ割」、中日本は「速旅」、そして、西日本は「みち旅」という名で展開中。今回はそのなかでもNEXCO東日本「ドラ割」について徹底紹介。お得な親子旅に役立ててくださいね。
  • “難解な”「ドラ割」周遊プランも理解すれば、ゼッタイお得!

    NEXCO各社が展開しているETC周遊割引のなかで、NEXCO東日本が発売している「ドラ割」周遊プラン。みなさんは、このドラ割、上手に使いこなせていますか?

    じつは、ETCを利用していれば自動で割引されるから、あえて“難解”な周遊プランは、存在自体は知っていても使っていないという方がとても多いんです。

    たしかに、「平日朝夕割引」「休日割引」「深夜割引」など、ETC搭載車で、それぞれの条件に合致すれば、自動で割引されるので、わざわざ申し込みが必要なドラ割を使う必要はないように感じます。

    が、割引サービスがもともとあるのに、意味のない割引プランが発売されるわけがありません。少々難解というのはごもっとも。でも、しっかり理解して利用すれば、じつは、とってもお得なんです!

    ということで、ここからは「ドラ割」の3プラン、「新潟観光ドライブパス」「北関東周遊フリーパス」「信州めぐりフリーパス2022」を、ケーススタディを交えてご紹介していきます。

    NEXCO東日本「ドラ割」周遊プラン
  • 新潟完結か、会津まで足を伸ばすか選択|新潟観光ドライブパス

    「新潟観光ドライブパス」は「新潟周遊プラン」(最大3日間)と、「新潟・北信濃・会津周遊プラン」(最大2日間 or 3日間)の2種類。「新潟周遊プラン」は首都圏エリアもしくは川越-花園エリアから出発して、新潟エリアを周遊するプランです。

    一方の「新潟・北信濃・会津周遊プラン」は関東圏からの出発コースはありませんが、新潟・長野北部・福島西部を周遊するプラン。周遊エリアまでは通常のETC割引を上手に利用してから、このプランを使ってもメリット大です。

    たとえば、「新潟周遊プラン(首都圏出発コース)」を圏央道 あきる野ICから利用。初日は、「フォレストアドベンチャー・湯沢中里」(関越道 湯沢IC)でジップライン体験をして、その日は「舞子リゾート」(関越道 塩沢石打IC)で極上グランピングを満喫。

    2日目は北陸道経由で、「ホテルタングラム」(上信越道 妙高高原IC)へ移動し宿泊。3日目は「タングラム斑尾」でアクティビティ三昧。最後は上信越道 妙高高原ICから帰るという新潟をぐるっと巡るツアーも可能です。

    ちなみに、上記表のように、通常15,810円がドラ割「新潟観光ドライブパス」を使えば、11,000円。4,810円もお得。「ETC休日割引」を3日間まるっと使えたとしても(3連休が条件)750円得します(普通車利用の場合)。

    【新潟観光ドライブパス】
    ■利用期間:[新潟周遊プラン]2022年7月1日(金)~11月30日(水)のうち連続する最大3日間 ※8月9日(火)~17日(水)は使用不可
    [新潟・北信濃・会津周遊プラン]2022年7月1日(金)~11月30日(水)のうち連続する土日祝の最大2日間、もしくは最大3日間 ※8月9日(火)~17日(水)は使用不可
    ■料  金:[新潟周遊プラン(首都圏出発コース)](普通車)11,000円 (軽自動車等)8,800円
    [新潟周遊プラン(川越ー花園出発コース)](普通車)10,000円 (軽自動車等)7,900円
    [新潟・北信濃・会津周遊プラン](普通車)土日祝2日間5,800円/3日間7,600円 (軽自動車等)土日祝2日間4,600円/3日間6,100円

    「新潟観光ドライブパス(新潟周遊プラン)」の詳細はこちら 「新潟観光ドライブパス(新潟・北信濃・会津周遊プラン)」の詳細はこちら
  • 関東の人気観光地を巡る旅も定額で!|北関東周遊フリーパス

    「北関東周遊フリーパス」は「首都圏出発プラン」と「周遊プラン」のふたつ。期間はともに、連続する最大2日間か3日間から選択できます。

    「首都圏出発プラン」は東京・千葉・埼玉・茨城の首都圏出発エリアから周遊エリアへの1往復+周遊エリア内は乗り降り自由。一方の「周遊プラン」は出発エリアの設定がない、周遊エリア内のみ乗り降り自由なプランです。

    たとえば、「首都圏出発プラン」を関越道 練馬ICから利用。初日、「マウントジーンズ那須」(東北道 那須IC)で清涼&絶景を堪能し、そのまま「ちばむらオートキャンパーズリゾート」(関越道 水上IC)へ移動。夜、幻灯イベント「チバームランド」を鑑賞します。

    2日目はキャンプ場でまったり過ごしたあと、「軽井沢プリンスホテル」(上信越道 碓氷軽井沢IC)へ移動し宿泊。

    3日目は「アクティビティパーク軽井沢の森」でアクティビティ三昧! からの関越道 練馬ICへ帰宅。なんてスケジュールも、高速料金の追加なく、お得に遊べちゃいます。

    ちなみに、上記表のように、通常16,880円がドラ割「北関東周遊フリーパス」を使えば、8,500円。8,380円もお得。「ETC休日割引」を3日間まるっと使えたとしても(3連休が条件)4,270円も得します(普通車利用の場合)。

    【北関東周遊フリーパス】
    ■利用期間:2022年4月1日(金)~11月30日(水)のうち連続する最大2日間 or 3日間 ※4月27日(水)~5月9日(月)および8月9日(火)~17日(水)は使用不可
    ■料  金:[首都圏出発プラン](普通車)2日間7,500円/3日間8,500円 (軽自動車等)2日間6,000円/3日間7,000円
    [周遊プラン](普通車)2日間6,500円/3日間7,500円 (軽自動車等)2日間5,000円/3日間6,000円

    「北関東周遊フリーパス(首都圏出発プラン)」の詳細はこちら 「北関東周遊フリーパス(周遊プラン)」の詳細はこちら
  • でっかい信州を遊びつくすのに最適!|信州めぐりフリーパス2022

    「信州めぐりフリーパス2022」は出発エリアの設定がない、信州を巡る「周遊プラン」と、その周遊プランを東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城と愛知・岐阜の2つの出発エリアからそれぞれ利用できる「首都圏出発プラン」「名古屋出発プラン」の3つです。

    期間はいずれも連続する最大2日間か3日間から選択できます。

    たとえば、「首都圏出発プラン」を東北道 浦和ICから利用。初日、「草津温泉スキー場」(上信越道 碓氷軽井沢IC)の「BanZip TENGU」で滑空体験。

    翌日、富士見パノラマリゾート(中央道 諏訪南IC)の入笠山で超お手軽トレッキングを堪能。そして、3日目はタングラム斑尾(上信越道 信濃町IC)で高原の遊園地を満喫してからの東北道 浦和ICへ。

    ちなみに、上記表のように、通常18,960円がドラ割「信州めぐりフリーパス2022」を使えば、9,700円。9,260円もお得。「ETC休日割引」を3日間まるっと使えたとしても(3連休が条件)4,080円得します(普通車利用の場合)。

    【信州めぐりフリーパス2022】
    ■利用期間:[首都圏出発プラン][名古屋出発プラン]2022年4月1日(金)~11月30日(水)のうち連続する最大2日間 or 3日間 ※4月27日(水)~5月9日(月)および8月9日(火)~17日(水)は使用不可
    [周遊プラン]2022年4月1日(金)~11月30日(水)のうち連続する最大2日間 ※4月27日(水)~5月9日(月)および8月9日(火)~17日(水)は使用不可
    ■料  金:[首都圏出発プラン](普通車)2日間8,700円/3日間9,700円 (軽自動車等)2日間6,600円/3日間7,600円
    [名古屋出発プラン](普通車)2日間10,000円/3日間11,000円 (軽自動車等)2日間8,000円/3日間9,000円
    [周遊プラン](普通車)2日間5,600円 (軽自動車等)2日間4,600円

    「信州めぐりフリーパス2022(首都圏出発プラン)」の詳細はこちら 「信州めぐりフリーパス2022(名古屋出発プラン)」の詳細はこちら 「信州めぐりフリーパス2022(周遊プラン)」の詳細はこちら
ハピスノ編集長●竹川紀人
埼玉県出身。20数年にわたり、スキー&スノーボード関連メディアに携わる。なかでも、ファミリースキー&スノーボードの普及・啓発を目指し、ファミスキ応援委員会「ファミスキ.jp」を立ち上げたり、「ぴあ こどもと遊ぼう冬」のディレクションを担当するなど、各種メディアの企画立案も。「ハピスノ」は4年前に立ち上げ。これまでに取材したスキー場数は200を超え、ファミリー対象の雪上イベントも多数開催。